1日2000円生活が我が家にパワーアップして帰ってきた!!

ついに我が家に1日2000円生活が帰ってきました!引越しを終えてから封印していたのですが、彼はパワーアップして帰ってきたのです。

えっ?パワーアップ?何がパワーアップしたのかって?

よくぞ聞いてくれた!!詳しくお話しましょう!!

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1日2000円生活の封印と復活

私が愛して止まない貯金術である1日2000円生活ですが、6月に引越しをしてから封印していました。まずは家計を安定させることが先決と判断した為です。

1日2000円生活は家計が安定している時には貯金術として、その効果を発揮するものの、家計が不安定なときには単なる不安材料にしかなりません。1ヶ月に約6万円を予算に充てているからです。

引越しが完了して早2ヶ月。家計は既に安定し、次なる家計目標である『3ヶ月無収入でも生活できる貯金を蓄える』ために1日2000円生活を再稼働させました。しかも、“さらにに改良を加えて”です。

何がパワーアップしたのか?

パワーアップしたといっても1日2000円生活自体がパワーアップしたわけではありません。1日2000円生活自体の仕組みについては以下の記事で詳しく紹介していますので、「なんだソレは!?」という方は一度ご覧ください。

さて、パワーアップしたのは1日2000円生活を取り巻くシステムがパワーアップしたのです。1日2000円生活はそれを補うシステムを用意しないと非常に脆いシステムです。そこで私は以下の補助システムを用意しています。

管理システムの中枢~Excelファイル~

私は1日の終わりの財布の中の残高をExcelのファイルに記録してから貯金箱に入れています。このExcelファイルは以前から使っていたのですが、再始動するにあたって少々改良を加えました。

2000ブログ

写真左側には日付・残金・累計・備考があります。残金は財布の中に残っているお金です。貯金箱に入れる金額をここに入力すると自動的に累計が算出されます。累計は貯金箱に入っているお金のことです。

右側にはこれまで分配金の上限額と残高のみを掲載していました。しかし今回、その更に下に目標の貯金額はじめ各種金額を自動的に表示するように改良しました。これで一ヶ月あたりいくら貯金すれば良いのかがわかります。我ながらGoodな改良ポイントです。

分配金システムの増強

1日2000円生活の補助システムとして重要なのが分配金システムです。病院代や日用品などの予算を用意し、例えばティッシュやトイレットペーパーを購入するときはここからお金を調達します。

現在はまだ分配金システムを稼働させていないものの、すでに増やす項目は決めてあります。これまでは8つの項目しか用意していませんでしたが、今後12項目に増やすと決めています。

項目を増やすと管理作業に少々手間をとってしまいますが、こうすることで無駄遣いをすることが無くなります。例えばですが、彼女が好きすぎてデートで散財してしまうということも防ぐことができるのです!

どうしてもお金が必要な場合は他の予算から引っ張ってきたりもしますが、その際に“思考”という過程を挟むので、分配金システムのあるのと無いのとでは支出に対して慎重になることができます。

棒金を自作~小銭すら徹底管理~

1日2000円生活では大量の小銭が発生します。「小銭が増えるのが嫌だ!管理が面倒くさい!」という意見もあるでしょう。

1日2000円生活がなぜ貯まる貯金術なのかというと、この“小銭”がミソです。

それでは皆様に質問です。

Q:目の前の1000円があります。どちらの1000円の方が使いやすいですか?

A:「1000円札が1枚」   B:「10円玉が100枚」

おそらくほとんどの方がAを選ばれたのでは無いでしょうか?コンビニに10円玉100枚持っていくのは面倒くさいですし、支払のとき小銭ジャラジャラするのは恥ずかしいでしょう。

1日2000円生活はこれを逆手に取っています。千円札は使いやすいけど10円玉100枚は使いたくない。だから貯まるという理屈です。

郵便局だと手数料が掛からず、小銭を口座に入れることができるので便利です。しかし、定期的に郵便局に足を運ぶのも面倒くさい。クッキーの空き缶に小銭を貯めるのもいいけれども、いくら貯まったのか勘定するのが面倒くさい。

そこで私は棒金(50枚1本の小銭の棒)を自作しています。

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じゃーん!
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\The☆1円/

これらの小銭は郵便局の窓口でゆうちょ銀行の口座にいれることができます。手数料も掛からないのでお得です。

しかし、定期的に郵便局窓口にジャラジャラお金を持っていくのも気が引けます。

そこで、私は棒金を自作して管理しています。棒金とは一般的に50枚で一本と数える硬貨の束のことです。

こうすることで小銭がいくら貯まっているのか簡単に把握できます。“すぐに使えるお金の状態では無いけれども、必要ならばいつでも使える状態”がメンタルを少なからず支えてくれます。

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まとめ

1日2000円生活自体がパワーアップするのであれば、それは1日に使える金額が増えるということを意味するのでしょう。例えば1日3000円生活のようにです。

パワーアップするというと少し大袈裟なようにも感じますが、1日2000円生活を補助するシステムをパワーアップさせました。

ちなみにまだ公開していませんが、1日2000円生活という“貯金”理論に加えて新たな理論を考案しました。それは“収益増加”理論です。これらに共通するキーワードは“サイクル”です。公開できるのはいつになるかわかりませんが、早く実践し公開できるようにしたいものです。