借金に対する私の考え方〜なんだかんだ無借金が最強!〜

photo credit: investmentzen Getting Out Of Debt via photopin (license)

こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。

人生は山あり谷ありです。いつ自分が多額の借金を抱えるハメになるかわかりません。金銭関係のトラブルや借金地獄にハマり最悪の事態に繋がり兼ねません。

私もクレジットカードなどでお金の失敗をした経験があります。学部時代に利用していた奨学金の返済も将来待ち受けています。

今日は借金に対する私の考えについてお話します!

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良い借金と悪い借金

借金はしないに越したことはありません。しかし、一概に『借金=悪』というわけではなく、その良し悪しは“何のための借金”かに依ります。

一般的に“良い借金”は前向きなもの。“悪い借金”は後ろ向きなものだと言われています。

悪い借金:後向きな借金とは

悪い借金(後ろ向きな借金)とは“遊びや生活のため”にする借金です。ギャンブルなどで資金が足りなくなったから借り入れをするなど、皆が借金と聞いてイメージする典型的なタイプです。

良い借金:前向きな借金とは

これに対して前向きな借金とは、将来性の見込めることに対する借金と考えることができます。起業するためや不動産を購入するために銀行から融資を受けるなどが挙げられます。

 

その他にも良い借金と悪い借金を分ける考え方に『フリーキャッシュフローの余裕度』というものがあります。こちらについては以下サイトをご覧ください。

悪の根源は“借金をすること”ではなく“借金をしている状態”

上述の通り、借金には“良い借金”と“悪い借金”があります。

悪い借金は絶対にするべきではありませんし、良い借金も(できることなら)しないに越したことはありません。しかし、人生には色々あります。借金せざるを得ない場合もあるでしょう。

しかし、たとえ“良い借金をする”にしても、返済は可能であればさっさと済ませた方が賢明です。毎回の返済額が少ないからといって、のんびり返済していたら利息分が増えて損をします。

本当の意味で“悪”なのは借金をすることではなく、借金をしている状態をいつまでもダラダラと続けることです。これは悪い借金だろうが良い借金だろうが関係ありません。

やっぱり無借金状態が“最強”

借金には良い借金と悪い借金があるだなんて言いますが、結局のところ無借金が一番です。当たり前です。

ただ、借金をせざるを得ない局面に遭遇する場合もあるかもしれません。借金は手段です。どうしてもせざるえを得ない場合は計画的に利用するようにしましょう。

また私は“セルフ借金”というものを考えています。これはオススメです。

セルフ借金の方法はシンプルで預金口座を1つ用意し、そこに一定額を預け入れしておき、借金せざるを得ない場面になったらそこから引き出すというものです。利息という概念こそありませんが、早めに返済をして一定額に戻しましょう。

1日2000円生活における分配金もある意味“セルフ借金”と考えることができますね。

他の金融機関から借金するのではなく、自分の範囲内で完結するほうが利息も掛かりませんし、心にゆとりが生まれます。

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まとめ

今日は私の借金に対する考え方をお話しました。

借金は“良い借金”と“悪い借金”の2つに分けて考えることができます。悪い借金は決してするべきではありませんし、良い借金もしないに越したことはありません。

借金をすること自体は悪ではなく、借金している状態を続けることが悪だと私は考えています。良い借金にしろ悪い借金にしろ、早く完済をするよう心がけましょう。

また万が一借金をせざるを得ない場合に備えて、預金口座に一定額お金を預け入れしておくようにしましょう。本当にこれだけで心にゆとりが生まれます。

奨学金にしろクレジットカードにしろ住宅ローンにしろ、借金するなら本当に『ご利用は計画的に』です。最悪の事態に陥らないよう、皆様お金の使い方には十分お気を付けください。