彼女に「もし宝くじが当たったら何に使う?」と聞かれたときの話

こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。

先日、彼女と彼女の職場の友人と3人で食事に行った時のことです。彼女が友人と宝くじの話をしていると、突如私に「もし3億円当たったら何に使う?」と聞いてきました。

こういうシチュエーションでは夢のある返しをするのがベストなのはわかっていますが、あえてマジレスしてみました。

「一億円は貯金、もう一億円を生活費、残りの一億を投資かな」と。

そんな大金手に入るわけありませんし、宝くじを買っていないのでそもそも当たらないのですが、彼女&友人には夢が無いと思われたかもしれませんが、私にとっては夢のある話です。

詳しくお話します!

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3億円の内訳

もし3億円が当たったら、1億円ずつ“貯蓄・生活費・投資”に回します。実はこの3つの要素は億単位のスケールではありませんし、庶民レベル以下のわずかながらのものですが実践しています。

1.貯蓄

まずは1億円の貯金です。これは万が一のときの為のお金です。口座に1円も残っていない友人が数人過去にいましたが、彼らは万が一の時にどうやって対処するのか不思議でなりません。

とは言っても、私も安心して生活を送れるほど貯蓄が無いというのが現状です。ですから、もし3億円が当たったらまずは貯蓄というなの防衛線をひきます。

2.生活費

1億円貯蓄したら次は1億円を生活費に回します。もちろん、固定費は現状維持を貫いて決して増やすことはありません。仮に増やす場合というのは、必要最低限のサービスを受ける為に限ります。

ですから、ここでの一億円の生活費というのは現状の固定費のまま過ごすための費用になります。例えば仮に月々の固定費が15万円だとしたら1億円あれば666ヶ月先までの生活が保証されます。これは年に変換すると55年です。私が今年25歳になるので、もし今宝くじが当たったら80歳になるまで今の生活を続けることができます。

もちろん、結婚して子どもが生まれたり生活環境が変わったりで、多少この年数は変動するかもしれませんが。

3.投資

最後の1億円は投資の軍資金に回します。名著『金持ち父さん・貧乏父さん』にも書かれている通り、資産を買ってそこから発生するキャピタルゲイン・インカムゲインで生活費をまかなうレベルに持っていきます。

3億円が当たらなくても、この流れでうまくいく

上記の貯蓄・生活費・投資は宝くじが当たった場合の妄想でしかありませんが、この考え方は宝くじが当たらなくても適用することができます。

働いて稼いだお金を生活費に回し、残った分を貯金に回すというのは誰でもできます。万が一のときに対応できる程度に十分貯金をしたら、次は投資に回す。ここまでやれる人はそんなにいないでしょう。

仮に投資に手を出しても、中途半端な知識で利益を出せずに赤字になって撤退する場合がほとんどです。今なら各FX会社でデモトレード用の口座を解説することもできますし、お金をかけずとも投資の勉強をすることができます。

ちなみに私は以下の3冊を傍らにデモ口座でFXの勉強をしています。

▼まずはここから!

▼チャートの読み方を身に付けよう!

▼理論的なところはコレ!

自分で株やFXに取り組むのが怖いという方は無理をせずに積立投資に取り組むのが良いかもしれません。

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まとめ

彼女からふいに尋ねられた質問でしたが、考えてみるとお金に関して取り組むことは至ってシンプルだと改めて気づきました。

何事をするにも金が必要ですが、早いところ賢くお金を扱えるようになりたいものです。