第22話

メモを適切に分類することで具体的なアクションが見えてくる

photo credit: HAMACHI! orissi 05 to do list via photopin (license)

こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。

頭の中に浮かぶことをそのまま頭の中に留めておくのは不安です。情報の正確性に欠けますし、思い出すのにも少なからずエネルギーと時間を消費します。これに対処するには“メモをとる”ことをオススメします。

▼私が実践しているメモをとる方法はこちら!

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さて、メモには何が書かれているでしょうか?やりたいこと、しなければならないこと、行きたい所、欲しいもの…様々な物があるでしょう。これらは単に書き出しただけでは意味がありません。

これらは分類し、適切な形で管理して初めて効果があります。詳しくお話します!

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メモには何が書かれているか?

私たちが頭に思い浮かべることは大きく分けて以下のようなものがあります。

  • しなければならないこと
  • やりたいこと・夢
  • しておいたほうがよいこと
  • 欲しいもの
  • 単に気になること

これらをメモする方法はこちらの記事をご覧ください。

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次にすることは、これらのメモを分類して適切な形で管理しましょう!

分類して管理する

それでは以上の分類ごとにどのように管理するのが望ましいか簡単に説明します。

・やらなければならないこと

これは明確なタスクです。締め切りのある仕事や急を要する仕事はこちらに分類されます。

これは締め切りのある仕事のような長期で携わるようなものと、締め切りまでに書類を提出するといった単発のものに分けることが出来ます。

前者は細分化してタスク化し、プロジェクトとして管理します。後者はタスク化してToodledoに放り込んでいきます。

・やりたいこと・夢・目標

頭に浮かぶことにはやりたいことや夢も含まれる場合もあるでしょう。これらは更に2つに分けることができます。

  1. 継続して取り組む必要のあるもの
  2. 単発イベントのもの

例えば、1.は仕事上の夢や目標などです。資格試験を取得したい。自分でお店を開きたなどがそうです。これらの夢を叶えるためにはある程度の期間が必要になるでしょう。この場合は夢を叶える為のステップを明確化し、それらをさらに細分化して実行可能レベルのタスクにします。そして、これらを“プロジェクト”として管理すると良いです。

また2.に関しては、『◯◯を旅行する』や『◯◯を手に入れる』などといった、単発で完了するようなものです。これらは『人生でやりたい100のリスト』に追加します(私の場合は1.の夢や目標も含まれていますが)。

・しておいたほうがよいこと

頭の中には急ではないけどしておいた方がよいこともあるでしょう。この場合も、タスクとして管理します。例えば、シャンプーの残量は十分あるけど詰替パックが無いから買い足しておこうかなといったようなものです。

これらは締め切りもありませんし、急ぐようなものではありません。しかし、やっておいたほうが良いものです。

これらは何かのついでに取り組むのが良いでしょう。その時のためにタスク化しておきましょう。

・欲しいもの

また欲しいものが頭に浮かぶことがあります。私はiPhone5sを使っているので、もうそろそろ新しいiPhoneが欲しいです。

このように欲しいものもToodledoなどのタスク管理ツールに欲しいものフォルダ(リスト)を作って管理しておくと良いでしょう。

・単に気になること

単に気になることが頭に浮かぶこともあります。あれなんだっけ?のように何か調べたい事などがそうです。

これらは特に気にすべきものではありませんが、頭の中に留めておくと、こういうのに限って無駄に気を散らしてくるので注意が必要です。

この手のものは重要であると判断したらタスク管理ツールに入れて、そうでなければその場で(可能ならば)調べるようにしています。

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まとめ

今回はメモを適切な形で管理するというお話でした。

ここでタスクが発生したり、夢・目標が明確になったり、夢リストが増えたりします。