第1話

タスク管理初心者のあなたへ

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こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。

多忙な日常を送られている方にとっては、当たり前であろうタスク管理術。デジタル・アナログ問わず多種多様な方法が存在する今日この頃ではありますが、その初歩ともいうべきお話をします。

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タスク管理の基本 -作業内容を明確にする-

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思い返してみれば、私が始めてタスク管理に取り組み始めたのは高校生の頃でした。当時はタスク管理という言葉も知らず、単に学校から出された宿題や、その日に勉強しておきたいテキストの範囲をノートに書き込むだけでした。

それから受験生になり、1日に取り組む勉強のノルマなどを自分で設定するようになり、それをノートに書き込んでいくというのが私のタスク管理の原点です。

タスク管理の基本は「作業内容を明確化」することだと私は考えています。頭の中にある「しなければならないこと / やりたいこと」を紙に書き出すことで、今何をするべきなのか明確になります。「あれ?次に何をするんだっけ…?」と忘れる心配もありません。今するべきことは既に紙に書き出しています。もうこれで安心です。

とにかく頭の中にあることを書き出す

まずは頭のなかにある「しなければならないこと」を片っ端から書き出していきます。このとき、優先順位やタスクの大きさ(=しんどさ)は考えなくて構いません。とにかく思いつくままに頭の中にあることを書き出していきましょう。

 

お疲れ様です。これでおしまいです。

 

あとは書き起こした「しなければならないこと」(以下「やることリスト」)の項目に片っ端から取り組むだけです。項目が1つ終わるたびに、打ち消し線を引いて消していください。全て達成した時の快感は格別です。

A6サイズのノートがおすすめ

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私は高校生の頃からA6サイズのノートを愛用しています。写真は100円ショップで購入した3冊セットのものです。有名なCampasではなくCompleteという所に愛を感じます(笑)

なぜA6サイズのノートなのかというと、携帯性に優れているというメリットがあります。私はいつも上着のポケットにボールペンと共に忍ばせています。

私が使っている100円ショップのノートは一冊が32枚(64ページ分)で綴じられているため、非常に薄くポケットに入れても邪魔になりません。女性の方であれば、ハンドバッグに入れても場所をとる心配は無いかと思います。

仮に1日1ページにタスクを書き出しても1ヶ月分は軽く書き込める上に、3冊で100円で携帯にも便利。おすすめです。

 

これで自宅で作成した「やることリスト」に外出先でも取り組めるようになりました。

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まとめ

何から手を付けて良いのかわからないという多忙な方はまず全てを書き出してみましょう。初めのうちは面倒くさいかもしれませんが、書き出すだけで頭のなかがスッキリします。

頭の中にあることを書き出すとき、「優先順位など考え得ずに書きだしてください」と言いましたが、大抵の場合は直近のしなければいけないことから書き出されるはずなので、あとは上から順番に書きだしたタスクをこなしていくだけで、作業は完遂されるはずです。

会社や学校、図書館、Cafeなどで取り組む場合を考えて、「やることリスト」は携帯に便利なサイズのノートを利用するのがおすすめです。