今のわたしに必要な知識は全て本が教えてくれました!-vol.1-

img_0446こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。

みなさんは人生のバイブルとしている本ってありますか?

私は少なくとも去年の自分とは考え方も行動も変わったと感じています。そして、なぜ変わったのかというと、これからご紹介する5冊の本を読んだからだと考えています。

この1年間で私はミッションステートメントを具体的に作り、さらに数々の夢や目標を策定し、実際にタスク管理を駆使して夢へ向かって着実に前に進むようになりました。それまでの私とは大きな違いです。

何を読んで私はこうなったのか、今日はその私を変えた5冊をご紹介します!

スポンサーリンク

今の私を作り上げた本たち

1.私の人生の根幹を形成!~『7つの習慣』~

まずは言わずと知れた名著『7つの習慣』です!

まだ一度しか通して読んでいませんが、それだけでも多くの気づきと人生において大事なことを学びました。主体的に動くこともそうですし、ミッションステートメントという究極の夢であり人生の指針をつくるということ、また最優先事項を優先するということ。これらは私的成功を収めるための3つの習慣とされていますが、私は今現在も継続してこれらの習慣を身につけるために取り組んでいます。

2.夢に日付を!

次に紹介するのはワタミ創業者である渡邉美樹氏の『夢に日付を!』です。一連の騒動で物議を醸しているワタミですが、ここに書かれているノウハウは非常に有用なものでした。

私自身、ミッションステートメントの作成にはこの本の中に出てくる『6本の柱』という考え方を採用しています。

ワタミ騒動に関しては、私も思うことが多々あるのですが、純粋に書籍の中身を読むと、夢を実現させるために大事なノウハウが満載でした。

3.なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

今回、ご紹介している5冊の中で最も最近読了した本です。こちらは元マイクロソフト本社でWindows95やInternet Explorerの開発に携わった中島聡さんの著書です。

こちらは時間術の内容となっていて、〆切を守るために必要なのは日本人特有の『ラストスパート思考』ではなく『ロケットスタート思考』という考え方です。

〆切までの2割の時間で8割の仕事を終わらせるのが『ロケットスタート時間術』なのですが、私自身、長い間『ラストスパート思考』で取り組んできたので、中々実践が難しいと苦戦中のところです。

 

4.はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

上の3冊は夢や目標の作成、そして行動するための時間術についてでした。実際に行動する際にはタスク管理を行い主体的に最優先事項に焦点をあてて着実に前に進む必要があります。

そこでタスク管理の出番です。私のタスク管理法は専らGTD(Get Things Done)です。

GTDについて学ぶにはこちらの『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』がオススメです!

5.嫌われる勇気

以上、4冊で私の行動面における悩みは全て解消されました。残る悩みは対人関係の悩みでした。

こちら『嫌われる勇気』の中でも“全ての悩みは対人関係の悩み”と言われており、アドラー心理学の考え方を通じて、その悩みを解消するための方法が紹介されています。

実践するのが非常に難しく、なかなか我が物にするのが難しいのですが、読んだだけでもかなり気持ちが楽になりました!

悩みや問題は独立させて考える

私たちは日常様々な問題や悩みを抱えて生きています。それらは複雑に絡み合っていて、何が問題なのか悩みなのかさえわからなくなってしまうこともあります。

ですが、私はこれらの悩みや問題を1つずつ独立したものとして考えて、その解決策を本の中に探しました。

抽象的な自己啓発本を乱読するよりも、自分の悩みをピンポイントで解決してくれる本を100冊読んだ方が明らかにストレスフリーに繋がります。

実際、そのような“悩みをピンポイントで解決してくれる本”と巡り合うほうが稀なので、同じカテゴリの本を読み漁って“自分なりの解答”を導き出すほか無いのですが。

スポンサーリンク

まとめ

今回紹介した5冊の本は現在の私の思考・行動を支えるバイブル的な役割をしています。

特に言うならば『7つの習慣』と『はじめてのGTD』を読むだけでも、あなたの世界観はガラリと変わるはずです。

vol.2はいつになるかわかりませんが、また新たなステージに到達したときにでもご紹介できればと考えています!