こんにちは。Takuya.B(@TB_IQ)です。
これから3年間が勝負の年になると昨日の記事でお話しました。そこで『人生を掛けた勝負をするのにタバコなんて吸ってるヒマあるの?』と自問してみたのですが、『そんなヒマねえよ!』と即答だったので禁煙を決意しました。過去に2,3回ほど禁煙に失敗していますが、今回の決意は堅いです。
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ヘビースモーカーの私がタバコを辞める理由
現在、私は24歳。成人してからタバコを吸うようになりました。最初は興味の欠片も無かったのですが、飲み会の場で大学の先輩に一本貰ったことがキッカケで、喫煙者になってしまいました。
それからというものの、毎日1箱を吸うようになり、最近に至っては1日2箱も吸うようになってしまいました。どこからがヘビースモーカーなのか厳密にはわかりませんが、周囲の喫煙者と比較すると私は十分ヘビースモーカーであると言えます。
「1日6本吸わないとかよく生きてられるな!」と本当に思いました。
辞める理由は至ってシンプルで、タバコを吸う時間が惜しいと感じるようになったからです。また喫煙者はタバコを吸っている間しか本来の集中力を発揮できません。これから極限の集中力を必要とする私にとって何のメリットもありません。
ちなみに大学時代の唯一の親友も結婚し子どもができたのがキッカケで禁煙しました。私には禁煙するための対外的理由はありませんが、「彼が辞めたのであれば、私も辞められる。」と考えています。なぜなら彼は精神力のみで乗り切ったからです。
何の為に吸っていたのか
タバコを吸い始めたときはストレス発散という明確な理由がありました。しかし、喫煙によって発散されるストレスはあくまでニコチン由来のものにしか効果がありません。
要するに吸いたいイライラにしか効果が無いってことです。
対人トラブルや仕事のストレスを発散するためにタバコを吸う人がいますが、それは錯覚です。日常ストレスにニコチン不足のストレスが加わっているため、ストレス発散しているように思うだけです。
なので、私はストレス発散できると思って吸い始めたわけですが、それは錯覚でタバコを吸いたいイライラを抑えるために吸うという理由にシフトしました。ちなみにこれは無限ループで、タバコを辞めない限り死ぬまで付きまとわれる問題です。
禁煙の離脱症状の苦痛と病気を発症して痛みなどの苦痛どちらを選ぶか問われれば、迷わず前者でしょう。後者を選べばもれなくこれらのダブルパンチを食らうハメにもなりかねません。
遅かれ早かれ禁煙に苦しまなければなりません。であれば、早めに禁煙に臨むほうが賢明です。
しかし、過去に3回禁煙に失敗しています。なので私は具体的な戦略を練ることにしました。
禁煙に向けた具体的戦略
私の禁煙のための具体的な戦略を公開します。禁煙が難しい理由にはニコチンに対する身体的依存(薬物依存)と習慣的な心理的依存の2種類があるので、これらに対して別々に策を練る必要があります。
身体的依存(薬物依存)対策
まずは身体的依存対策です。
わかったブログのかん吉さん(@kankichi)もオススメしている、ニコチネルパッチを手に入れたかったのですが、近所の薬局には置いてなかったため、テレビCMでもおなじみのニコレットを購入しました。ニコチネルパッチは給料が入ったらネット通販で購入します。
これらの禁煙補助剤を駆使し、血流内にコンスタントにニコチンを吸収させて、体がニコチンを欲する状態を抑制させます。
心理的依存対策
心理的依存は一種の習慣です。仕事終わった後の一服とか、食後の一服とか、飲みの席で吸いたいなーと感じるアレです。私の場合だと喫茶店でコーヒー飲みながら吸いたいというのも心理的依存です。
心理的依存対策に『禁煙セラピー』を買いました。一巡読んで、灰皿を捨てタバコを折りライターも捨てたのですが、禁煙できませんでした。しかし、大勢の方(+ロンブー淳さん)が絶賛しているように、効果は絶大です。読んでいる間は吸いたいと感じるどころか『辞めたい!!』と思うほどでした。
具体的戦略
具体的な禁煙戦略というと、“喫煙所・喫煙者・タバコを売っている所(コンビニ)・飲み会・喫茶店を避ける”というのが考えられがちですが、あえて避けません。正面突破します。
もちろん誘惑のある場所を避けるというのは1つの手です。しかし、非喫煙者の方は喫煙所には行かないにしても喫煙者の方と一緒にいることもあるでしょうし、喫茶店や飲み会にも行きます。禁煙の最終到達目標はこの状態を目指すことです。
タバコ・ライター・灰皿という三種の神器はもちろん捨てます。非喫煙者はこれらを常備していないという理由からです。ちなみに灰皿は洗って小銭入れにしようかと思いまいしたが、洗っている途中にフタの部分が壊れたので捨てました。
食後の一服や仕事終わりの一服や換気扇の下でノートパソコンを叩きながら喫煙は単なる習慣なので単純に辞めればいいだけです。換気扇を付けるときは窓も少し開けているのでもう寒いです。
もし吸いたくなったら上述のニコレット・ニコチネルパッチ・禁煙セラピーを駆使して欲求を抑えます。これらを使えば、おそらく食欲と性欲を抑えるより簡単ではないかと考えています。
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あとがき
ちなみにこの記事は換気扇の下でタバコをプカプカふかしながら書きました。ニコレットを買って3時間ほどは耐えられたのですが、ダメでした。約4年間連れ添ったキャスターマイルド(現:Winston XS CASTER)との最後の1日です。こいつがウィンストン・キャスター・ホワイト・5に名前を変える前に辞めます。
ちなみに明日から定期的に禁煙記事を投稿します。禁煙志願者の方の参考になればと思います。