いつもありがとうございます。Takuya.B(@TB_IQ)です。
引越し作業が一段落して、やっとまとまった時間が取れるようになりました。今回の引越しは“ただの引越し”ではありません。わたしの夢の1つである“彼女と同棲をする”というとても大きな夢だったのです。
引越しなんて時期が来ればできる?金さえあればできる?
そんなの当たり前です。適切な時期でもなく、お金もギリギリだったからこそ、わたしは「また1つ夢が叶った」と豪語しているのですよ!!
何としてでも今叶えたいからこそ、夢です。どうすれば不可能と思える夢を実現させることが出来るのでしょうか。私の経験を元にお話します。
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当たり前にしていて叶う夢は“夢”と呼べるのか?
わたしは当たり前のことを当たり前にして叶う夢は“夢”と言わないことにしています。
わたしの周りの大学生の移動手段は自転車・原付がメインです。実家ぐらしの人以外で車通学をしている人を見たことがありません。だからこそマイカーを手に入れることが“夢”でした。
わたしの周りの大学生の住まいはほとんどがワンルームのマンション・アパートです。彼女と同棲している人も何人か知っていますが、それでも住まいはワンルームです。だからこそ2~3LDKのマンションで彼女と同棲することが“夢”でした。
これら2つの私の夢は叶いました。必要かどうかという観点からいえば、不必要です。車が無くても困ることはありませんし、彼女と同棲しなくても困ることはありません。
もしこれらが必要不可欠で困るものなのであれば、それは“当たり前”ということです。例えば、公共交通機関が無い地域の人であれば、車を手に入れることが“当たり前”なのでしょうし、大学を卒業して職に就き結婚を考えている相手が居るのであれば3LDKの部屋に引越して同棲するのは“当たり前”といえます。
だから私は“当たり前”ではない何としてでも実現したいことを“夢”と呼ぶようにしています。
どうすれば夢は叶うのか?
夢には多種多様なものがあります。しかし、その“叶え方”は至ってシンプルなものです。
(1)夢が叶った状態はどのような状態なのかを決め、(2)現状を把握し、(3)足りないものを1つずつ手に入れていくだけです。これは夢を叶えるためのマニュアルとわたしは考えています。1つずつ説明しましょう。
1.夢が叶った状態を決める
まず最初は終わりを思い描くところから始めます。これはかの有名な『7つの習慣』でも第2の習慣として位置づけられています。
ここでは単純に“夢が叶った状態”と解釈してください。あなたの夢が叶った状態とは、どのような状態ですか?どのような環境で生活し、どのような物を手に入れているでしょう。その状態を具体的にイメージしろとは言いません。ただ、夢が叶った状態とはどのような状態のことを指すのかを具体的に表すことが大事です。
これは目標地点(ゴール)を決めるという作業です。ゴールが無ければどこに向かえば良いのかも、どのルートを通れば良いのかもわかりません。まずは具体的なゴール地点を決めることから始めましょう。
2.現状を把握する
次に現状を把握します。今、自分が置かれている立場や自分の持っている肩書、所得、人格、教養、知識、スキルなどを客観的に知ることが大事です。1.がゴール(目標地点)を決めることなのであれば、これはスタート(現在地)を知ることと言えます。
ここでいう“客観的に知る”というのは主観的に現状を捉えるのではなく、所得などであれば具体的な数値、スキルであればTOEICなどの資格などを元にして知るということです。数値もわからず、資格も関わらないような要素であれば、自らに課したルールを守れるか守れないかなどを判断基準にすれば良いです。
これらは今の自分の状況や持ち物を把握する、つまりスタート地点(現在地)を知るための大事な作業です。わたしもそうですが、案外この段階で自分の実力を過信してしまいます。
例えば英語をペラペラに話せるようになりたいという夢があったとして、現状そこそこ話せるという人でもTOEICもTOEFLも受けたことがないのであれば、それは「ディス イズ ア ペン」しか言えない中学生と同レベルと判断したほうが良いでしょう。そういう人は客観的に測れるモノサシ(TOEIC,英検etc)で実力を測ってみてはいかがでしょう。
とにかく、スタート地点(現在地)を知らないままゴールに向かって走りだす人がたまにいますが、それってフルマラソンでコースを確認せずランニングシューズも履かずに走りだすのと同じくらい危険なわけです。ですから、このスタート地点を知っておくということを忘れないでください。
3.足りないものを1つずつ獲得する
さて、最後に1.で決めた夢が叶った状態の自分が持っているモノを1つずつ手に入れていくという作業をします。これが夢実現における最重要な段階です。目的地までの移動であり、マラソンでいえば実際に走ることを意味しています。
さぁ、準備は整いました。今こそダッシュです!!
“細分化”の技術を駆使して着実に進みましょう
現在地とゴール地点が書かれた地図を手渡されて、それではゴール地点に向かって下さいと言われても不安でしょう。そこで“細分化”という技術を使いましょう。
これはチェックポイントを自ら用意することです。夢を叶えるための小目標を設定することで、無駄な努力を最小限に抑え、夢実現に向けて着実に進むための大事なスキルです。
チェックポイントや給水所も無く、フルマラソンを走って下さいと言われても難しいでしょう。チェックポイントを自ら用意することは必要です。
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まとめ
わたしは周りと同じであることを拒んで生きてきました。カッコつけていうと一匹狼です。私は大小問わずこれからも周りの人とは違う様々な夢を叶えていきます。
その夢の叶え方というのは全て今回お話した方法に基づいています。もし夢叶えたいけど、どうしたら良いのかわからないという方は、まずこの方法を試してみてはいかがでしょうか?