私が実践している“時間を上手に使う”ための3つのステップ

photo credit: Almost 4 via photopin (license)

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ありがとうございます。Takuya.B(@TB_IQ)です。

「時間が足りないッ!時間が足りないッ!どうして1日は24時間しか無いんだッ!!」

これはかつての私の決まり文句でした。「忙しい…あぁ忙しい」と呟き、あたかも忙しい人・時間が無い人アピールをしていました。今から思えば非常に恥ずかしい話です。

時間に追われるのではなく、時間を上手く使いたい。今日は私が現在進行形で取り組んでいる“上手な時間の使い方”についてお話します。

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時間は無限だけれども…

時間は無限に存在します。少なくとも私とあなたが亡くなり、私たちが住むこの愛しい地球が無くなっても、時間は存在するでしょう。銀河系とアンドロメダ銀河が合体して1つになっても時間は存在しているはずです。

時間は無限に続くことでしょう。しかし、私たち一人ひとりに与えられた時間は儚くも“有限”です。有限である以上、お金同様、時間も無駄遣いするべきでは無いでしょう。

失ったお金は取り返せますが、失った時間は取り返すことは出来ません。

出来ることであれば、時間を無駄に浪費せず、時間を上手に使えるようになりたいものです。そこで私が今現在意識して取り組んでいる“時間の使い方の3つのステップ”をお話します。

Step1:何もしていない時間を無くす

何もしていない時間ほどもったいないものはありません。

ダラダラと目的もなくネットサーフィンをする、SNSをダラダラと見ているだけ、何度も同じ漫画を読んでゴロゴロするだけというのは気分転換や休憩としては最適かもしれませんが、目的もなくするべきではないでしょう。

また特に何をするでもなく、ぼーっとしている時間ってありませんか?まずは何もしていない時間を無くすと意識する所から始めてみてはいかがでしょうか。

Step2:主体的に取り組む

幼いころに、部屋を片付けなさい、宿題をやりなさいと言われたように、周りから何かを言われたから仕方なく取り組むというのは主体的とは言えません。それはあくまで能動的な行動に過ぎません。

自ら片付けるべき・宿題をするべきと気づき、実際に行動に移すことが主体的に行動するというものだと私は考えています。

慣れない内は机の上を片付ける、床に落ちているものを一つだけ片付ける、トイレ掃除をするetc のように何でも構わないので、“今すぐできること”や”やっておいた方がよいこと”に主体的に取り組んでみましょう。

Step3:取り組む内容を自分にとって重要度の高いものにシフトする

最後に、主体的に行動する習慣が身についたら、次は取り組む内容を重要度の高いものにシフトしていきます。夢や目標を達成するために必要なタスクに割く時間を増やすことを意識します。

こうすることで有限の時間の大半を自分にとって重要なものに充てることが出来ます。

名著「7つの習慣」においては第3の習慣”最優先事項を優先する”に該当します。是非こちらも一読してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

時間を上手に使うために私が実践していることについてお話させて頂きました。簡単にまとめると次の3つです。

  1. 何もしていない時間を無くす
  2. 主体的に行動する習慣を身に付ける
  3. 行動する内容を自分にとって重要度の高いものに徐々にシフトする

私は現在Step2を終え、Step3に入った段階です。まだ試行錯誤する必要がありますが、1ヶ月前に比べたら格段に時間をムダにすることは無くなりました。

ここから先が本当に難しいと感じていますが、身につくまで徹底的に実験してみます。