こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。
文具欲に火が付いてからというものの、頻繁に文具店に足を運ぶようになった。
これまで、ほぼ日手帳オリジナル(2013)→ほぼ日手帳カズン(2014~2017)→EDiT(今年)と手帳を使ってきたが、やはり本革のシステム手帳には憧れる。文具店で見かける度にどんどん欲しいと思うようになり、ついに買ってしまった!
レイメイ藤井の『ダ・ヴィンチ グランデ アースレザー』のダークブラウン色のシステム手帳!
開封の儀といった無駄でしかない文章は省いて、買って良かった点・悪かった点をまとめてみようと思う。
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Contents
購入したシステム手帳
良かった点・悪かった点を述べる前に、今回僕が購入した手帳を詳しく紹介しよう。
僕が今回購入した手帳は株式会社レイメイ藤井が販売している『ダ・ヴィンチ グランデ』というシステム手帳シリーズの『アースレザー』だ。
サイズはバイブル(聖書)サイズ。リング径は15mm。
システム手帳に興味のある方はこちらの公式サイトを見てみるといい。
ダヴィンチ グランデ アースレザーの良かった点
まずはダヴィンチ グランデ アースレザーの良かった点を紹介しよう!
ベルト・ペンホルダーが付いている
システム手帳ではたまに表裏の表紙にペンホルダーが付いていて、両方にペンを差し込むことで手帳が勝手に開くのを防ぐタイプ(以下、ダブルペンホルダー式と呼ぶことにする)があるのだが、それは僕の中では『無し』だった。
というのも、手帳をただ読み返したいときに、いちいちペンを外すのが面倒だからだ。電車待ちの時間に手帳を読み返したい時とか、なおさら面倒くさい。
アースレザーシリーズにもそういうダブルペンホルダー式があるのだが、上述の理由から却下してベルト式を採用した。
このようなベルトやペンホルダーみたいに一部ぺろ〜んと飛び出している部分は真っ先に劣化して壊れてしまいそうな印象だが、使用している皮が本革(成牛革)なので非常にしっかりとした作りになっている。
バイブルサイズなので持ち運びが苦にならない
バイブルサイズは大きすぎず・小さすぎずで持ち運びに便利だ。
僕は普段バイトや買い物に行くときはボディバッグに手帳類を入れているのだけど、バイブルサイズなら問題なくボディバッグに入れることができた。
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ダヴィンチ グランデ アースレザーの悪かった点
さて、上述の良かった点を打ち消していくが如く、悪かった点を紹介していこう!
先に言っておくと、悪かった点というよりも不可抗力に近い。なので、もしシステム手帳を買おうと迷っている方はこういう点もあるんだなぁと参考にして頂きたい。
では、いってみよう!
左ページだけでなく、右ページも書きづらい
システム手帳は中央部分にリフィルを綴るためのリングが付いている。右利きの人の場合、このリングと手が干渉してしまい書きづらいという声をよく耳にする。
しかし、上の写真でも分かる通り、ベルト部分が起き上がってしまっていて右側のページも書きづらい。
革製品は使い込めば使い込むほど柔らかくなっていくはず。いつかベルトくんがペタ〜とデスクの上で寝そべってくれる日を信じて使い込んでみようと思う。
自作リフィル制作が少々面倒
バイブルサイズは正直システム手帳くらいでしか耳にしないサイズだ。リフィルのサイズは横9.5cm×縦17cm。
リフィルに関しては各手帳メーカーが様々なリフィルを販売しているので、それを買うのが手っ取り早いのだが、いかんせん価格が高い。それに自分好みのリフィルも売ってない。
なので、印刷時に余白などの細かな設定をちまちまやって、自分で裁断する必要がある。これが面倒くさい。
しかも、今回購入した手帳は閉じた状態だと挟んでいるインデックスとペンホルダーが干渉してしまう。横幅が少し狭いのだ。
あと僕は神経質なところがあって、サイズは綺麗に揃えたいところがある。だから自作リフィル制作は少々面倒くさい。
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あとがき
綴じ手帳とシステム手帳の唯一の違いは中のリフィルを入れ替えたり自由にカスタマイズできるという点。
今回挙げた『悪かった点』は正直この手帳に限った話ではないと思うし、他の手帳を手にしていたらまた別の不満があったのだと思う。
だからこそ、良かった点・メリットを最大限活かせるように愛情を持って育てていこうと思う!
というわけで、次回もよしなに!