こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。
というわけで、LAMY2000の4色ボールペン(L401)を購入した。
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Contents
LAMY2000とは
LAMY2000とはドイツの筆記具メーカーLAMYが1966年から発売しているペンシリーズ。同じLAMY2000といっても万年筆からシャープペンシル、そして木製モデルやオールステンレスモデルなど様々な種類がある。
1966年に登場した、ラミーのデザインプロダクト最初の製品です。バウハウスの影響を受けたデザイナー、ゲルト・アルフレッド・ミュラーの手による秀逸なデザインは、40年以上の時を経た現在でも決して色褪せることなく、ラミーデザインの原点を伝える永遠のロングセラーとなっています。
今回僕はその中でも4色ボールペン(L401)を購入した。
ちなみに、ボールペンやシャーペンのクリップ部分が『クリップ』部分というのは最近では当たり前であるが、このバネを埋め込んだクリップ機能はこのLAMY2000が世界で初だ。
レビュー
では、実際に使用してみた感想などを以下の順でまとめる。
- 書きやすさ
- 重さ
- ノック音
- 大きさ(長さ)
順番に見ていこう!
書きやすさ
LAMY2000は高級ボールペンなのだけど、書きやすさに関してはマズマズといったところだ。
上の写真ではLAMY2000のリフィル(M21: ??mm)とピュアモルトのリフィル(SE-7: 0.7mm)、そしてJETSTREAM3色ボールペンのリフィル(SXR-80-05: 0.5mm)を書き比べてみた。
写真からわかると思うが、LAMY2000は書き始めに掠れてしまうことが多い。
そして、LAMY2000のペン先が何mmなのか調べてもわからなかったが、なんだか太い印象だ。手帳に使うのには不向きに思う。
ジェットストリームは力を入れなくともサラサラと書くことができるが、LAMY2000はサラサラ書くのには向かないのかもしれない。
個人的にピュアモルトに使われているSE-7という芯の書き心地が好きなので、LAMY2000の芯を差し替えて使っている。4C規格が採用されているので好みの芯に変えるのも良いだろう。
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ちなみに上の書き比べで使用したJETSTREAMのSXR-80-05というリフィルはLAMY2000に使うことができません。もし、LAMY2000にJETSTREAMのリフィルを使いたい場合はSXR-200-05(07)をお使いください。
重さ
重さに関して、『軽い』という意見がネット上で散見されるが、生粋のJetstreamの使い手である僕は少し重く感じた。
とはいっても、手が疲れるような重さではなく、書くという行為に支障が出ない手頃な重さだ。
その重さ、実に22g。
ノック音
ノック式ボールペン特有の『カチッ』というノック音は好きだ。人前でカチカチするのはウザいしうるさいのだけれど、自室で一人でカチッという音は意識が切り替わるというか好きだ。
が、残念ながらLAMY2000のノック音は『カチッ』ではない。
言葉にするのが難しいけど、どちらかといえば『ジャリッ/シャリッ/ジュッ』ってな感じの音。
長さ
長さはジェットストリームと対して変わらない。
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まとめ
今回購入したLAMY2000の4色ボールペンのかき心地はお世辞でも良いとはいえない。そのため、実用性を考えるなら自分好みのリフィルに交換する必要がある。
しかし、そのシンプルかつ高級感の漂う見た目には惚れ惚れしてしまう。そして、リフィルを交換したことで自分好みの書きやすさを手に入れることができた。
書くという行為そのものが楽しいし、常に持ち歩きたくなるボールペンになった。
というわけで、次回もよしなに!
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今回購入したLAMY2000の4色ボールペン
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僕がLAMY2000で使っているリフィル
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