わたしが流行に乗って『LINE BLOG』を始めなかった理由

photo credit: RutoPics Anxiety via photopin (license)

こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。

有名人・著名人でない一般ユーザーでもLINE BLOGを利用できるようになり、私のブロガーさんたちも皆こぞってサブブログとしてLINE BLOGを利用しているように思います。

私の周りのブロガーさんたちがLINE BLOGを始めた理由のほとんどが

  • 「新たな集客限キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
  • 「メインブログには書けないゆるーい内容の記事も書きたい」
  • 「文章量気にせず気楽に書きたい」

というものでした。

どの理由も確かにそれっぽいのですが、イマイチ腑に落ちません。現に私はLINE BLOGをしていません。なぜか?お話します!

スポンサーリンク

最初からあった『何かが違う…』感

わたしは有名人や著名人のブログをたまに見ているので、以前から『LINE BLOG』の存在自体は知っていました。そのサービスが一般ユーザー向けに開放されたということで、皆こぞってLINE BLOGを開設していますが、私の中には『何か違う…』感がありました。

LINE BLOGを開設している有名人の名前を見ても、なんだかデジャヴ的な感覚に陥ってしまいます。どこかで見たことあるような…。

 

 

Takuya.B
これアメブロのときと同じやん

なんだかLINEブログを始めるのはアメブロを開設するのと同じ感じがします。これでは何のためにWordpressで個人ブログを始めたのかわからなくなってしまいます。

コンテンツ的にもサブブログを公開する意味はない?

このブログで大々的に公表していませんが、私はサブブログ的なものとして『note』でも記事を投稿していました。今は『note』の更新を全くしておりません。

たくさん文章を書けば文章力が鍛えられる”という理屈は理解できますが、プラットフォームごとで文章の書き方・趣旨を分けてしまうと、一貫性が無いために文章力の向上(文章的な意味の質の向上)は望めないでしょう。

かといって、サブブログでも同じようなジャンル・書き方をしていると、本来メインブログ全体としての質を高めてくれるはずの記事を失うハメになりかねません。

結局、何がしたいのかわからなくなり、サブブログを放置or適当に更新して、なおかつメインブログの更新頻度も減り、質も下がってしまうという最悪のシナリオが出来上がってしまいます。

「気楽に記事をポストしたい」という理由について

人によっては集客のためにLINE BLOGを始める人もいるみたいですが、そういう人のLINE BLOGを見てみると、中身が皆無の記事ばかりだったりします。

スマホで撮った写真を乗せて300文字にも満たない短い日記的な記事だったりします。それでいて自分に興味を持ってもらってメインブログに誘導しようというプロセスなのでしょうが、これが果たして賢いやり方と言えるのでしょうか?

わたしは読者が自分の私生活に興味を持っているとは思えません。集客のためと言うのであれば、それなりのコンテンツを読者に提供する必要があります。

また、「もっと気楽に記事を投稿したい」という理由もあるみたいですが、その答えが“サブブログを運営すること”というロジックがわかりません。

私なら『メインブログで気楽に記事を投稿するにはどうすればよいか』と考えます。サブブログを運営することは選択肢の1つではありますが、最適というわけではないでしょう。逃げの選択肢と捉えることもできます。

スポンサーリンク

まとめ

LINE BLOGが一般ユーザー向けに開放されたのは今年11月のことですが、私は周りのブロガーたちとは違う道を選びました。

確かにLINE BLOGは新たな集客源になります。しかし、そのためにはある程度マーケティングの知識も必要になるでしょう。

そもそも、メインブログがろくに稼働していない状況でやるべきものではありません。地に足が付いていなければ、読者のためにも自分のためにもなりません。

何かと行動を促される時代ですが、『今何をするべきか』を大事にして行動したいものです。