第31話

私たち個人に起きうる全ての諸問題を『どうでもいい』と片付ける方法

photo credit: Martin_Heigan The Pleiades (M45) via photopin (license)

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こんにちは。Takuya.B(@TB_IQ)です!

我ながら全くもって意味不明なタイトルです。これは私が深夜に1人で自販機にミルクセーキを買いに行っていた時に考えていたことです。

これは私の目指すべき究極的な目標の1つです。詳しく丁寧にお話します。

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私たちは様々な問題に悩まされている

私たちは日常において様々な問題を抱えています。それは金銭的な問題かもしれませんし、自分自身に対するコンプレックスかもしれません。将来に対する不安という場合もあるでしょう。

私も家計管理に苦しんでいますし、将来についても不安を抱えています。なーんにも問題が無く人生順風満帆という人の方がこのご時世少ないのではないでしょうか?私だって前前前世はどこかの田舎の美少女と入れ替わって胸を揉んでいたかもしれm(ry

とにかく。

私たちは様々な問題を抱えて生きています。

どーでもよくないから問題なのだ

私たちの抱える問題はどうでもよくありません“どうでもよくない”からこそ問題なのです。

もし私が抱える悩みに対して『どーでもいいじゃん』なんて言おうものなら、夜中のうちにヤツの下着を全て真っ白のブリーフパンツにすり替えてやります。性別は問いません。真っ白のブリーフパンツにしてやります。

どうでもよくないからこそ問題なのであれば、逆に“どうでもよくなればよい”のです。これが私が目指す究極的な目標であり在り方です。

どうすれば『どうでもよく』なるのか

そんなことは分かっている!それができないから困ってるんだ!!

おっしゃる通り。そんな簡単に『どうでもいい』と言えるのなら最初から悩んでなどいません。

問題によって具体的な解決法は異なってきますが、大きく2つの方法に分けることができます。

  1. 現実的に問題を消化する
  2. 問題という事象に対する解釈を変える

です。順番に説明しましょう。

1.現実的に問題を消化する

これは悩み・問題・不安の原因を潰す方法です。

例えば、収入が少なくて困っているという問題に対する解決策としては『収入を上げる』という方法が挙げられるでしょう。まさに現実的です。

また容姿に自身が無いという問題に対しては『整形手術を行う』という方法があります。これも現実的です。

「収入なんてそう簡単に上がらないよ〜」とか「親から貰った大事な体を切り刻むなんて絶対にムリ!」という意見もあるでしょうが、これはあくまで現実的に考えた方法ですので、ご理解ください。

2.問題という事象に対する解釈を変える

2つ目の方法は自身の解釈を変えるという方法です。1に対して悪く言えば“逃げ”ですが、良く言えば“悟りを開く”ということです。

前と同じ例を上げてみましょう。例えば、収入が少なくて困っているという問題に対して、この場合だと『節約をする』という例が挙げられます。収入が少なくても節約したら何とかなるからOK!というスタンスです。

容姿に自身が無い場合も同様です。自身の容姿に対して解釈を変えることで『どうでもよく』なります。

余談:私の話

私だって自分の容姿にはコンプレックスを抱いていました。腕は枝のように細いし、つむじは大きく『ハゲ』と言われたのは中学時代の良い思い出です。美容院でカットして貰ってるときに「トリートメントのオプションはどうします?」と問われると、「んなこといいから育毛剤持って来い!!」と言いたくなります。

コミュニケーションだってくっそ苦手です。中学でいわゆる陰キャラだったというのもあり、高校に入学してテンション高く過ごしていたら空回りして逆に浮いてしまったというのも今では良い思い出です。

自身の容姿に対して私は『どうでもいい』という悟りを開きました。確かにもう少し肉付きが良かったら、違う人生を歩んでいたかもしれません。しかし、私は今の人生がとても楽しいです。

コミュニケーションが苦手でしたが、普通に会話できますし、プレゼン発表だってできます。初対面の人とも不自由なく話せます。多少、会話が途切れることはありますが、相手に興味がないとか話が楽しくないという訳ではありませんし、むしろ私には丁度いいテンポで話すことができています。

かつて私を悩ませていた問題は全て『どーでもよく』なりました。

果たして本当に『どーでもいい』で全て片付くのか?

photo credit: Kevin Doncaster Jacket via photopin (license)

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私の話が長かったですね。申し訳ありません。

さて、最後に私たちの問題は本当に全て『どーでもいい』で片付けることができるのでしょうか?

 

答えはYESです。

 

上で述べた2つの方法どちらかを使うことで必ず『どうでもよく』なります

もし、どちらの方法を使っても『どうでもよく』ならない場合、もしくは解決策が存在しない場合、あなたの問題は別の所にあります。あなたが悩まされている問題を問題たらしめている別の問題がどこかに存在しています。

それはあなたの心の弱さかもしれませんし、知識の浅はかさかもしれません。

問題は単体で存在していることの方が稀です。大抵の場合、1つの問題が発覚したら芋づる式に問題が溢れかえってきて、芋まみれになることになります。

そんなときは1つずつ焼き芋にするもよし、スイートポテトにするもよしです。

とにかく。

上の2つの方法でどうでもよくならない場合は、別の所に問題が必ずあります。

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あとがきっぽい芋炊き

photo credit: Ad Blankestijn Yaki-imo via photopin (license)

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私は上述のとおり、自分の容姿に対しては『どうでもいい』という悟りを開きました。

コミュニケーションの話をしましたが、正直、対人関係も『どうでもよく』なりつつあります。

そして、自身の将来に対しても研究者になろうがプログラマになろうが『どうでもよい』と考えられるようになりました。

そんな私が考えている究極的に『どうでもよい』と思いたいこと。

 

それは“生に対する執着と死に対する恐怖”です。こればかりは若いが故なのでしょうか、『どうでもいい』と考えることができません。

解決策は2つ。

  1. 科学が発展して不老不死の技術が生まれる
  2. 生死について悟りを開く

 

さて、寒くなってきたので芋炊きしよ

ありがとうございました。