第27話

私は勉強していたから苦しまずに済んだ。だからこそ言える死ぬまで勉強。

こんにちは。Takuya.B(@TB_IQ)です。

大学院にまで進んでおきながら、私は勉強という言葉が苦手です。しかし、勉強していたから私は苦しまずに済みました。もう二度と客の理不尽な言い分に頭を下げなくて済むのです。

勉強していたから私は自分のしたい仕事をすることができています。詳しくお話しましょう!

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勉強していたから嫌な仕事をせずに済んでいる

私はこれまで居酒屋やカフェ、コールセンターのスタッフというバイトを経験してきました。その中で1つ分かったことは接客業が苦手ということです。相手が客だからという理由だけで、こちらに落ち度は無くとも頭を下げなければならない場面に遭遇してきました。『お客様は神様』という接客業における大前提があるからこそだとは理解していますが、どうしても納得がいきませんでした。

その結果、現在わたしは学業と並行してシステム開発の仕事をしています。現在触っているプログラミング言語に関しては全くの素人なのですが、何とか仕事を進めることができています。

なぜ素人の私が仕事をできているかと言うと、このサイトのデザインをするためにHTML/CSS,phpを独学し、研究で必要という理由でC言語を独学で学んでいたからです。最低限仕事に必要なプログラミングの考え方を知っていたからと言っても過言ではないでしょう。

私は本業に支障が出ないのであれば、今の仕事を辞めるつもりはありません。仕事自体は楽なものではもちろんありませんが、精神的に病むこともありませんし、客に理不尽な言い分を突きつけられることもありません。わたし史上過去にない素晴らしい職場だと感じています。

自分がやりたい仕事、苦しいと感じない仕事をするためには勉強しておいた方がいいと感じています。

学校の勉強は必要ないなんて嘘

世の中には『学校の勉強なんて必要ない!』と言う人がいますが、勉強はしておいて損はありません。もっと言えば、学校の勉強かどうかはどうでもよくて自分にとって必要だと思えば勉強すれば良いんです。

だから私は高校の時、古文・漢文に関しては模試で学年最下位をGETしたことがあります←

話が逸れましたが、自分にとって必要な知識を吸収するというのは人生において必要なスキルです。ろくに勉強もしていないくせに自分に置かれている境遇にあーだこーだ文句を垂れるのは傍から見ていて滑稽なのでやめましょう。

勉強すれば選択肢が広がる

自分の場合であれば、『接客業がイヤだけどプログラミングを勉強していたから苦に感じない仕事をすることができた!』わけですが、場合によっては仕事自体が嫌なかたもいらっしゃることでしょう。不労所得があればどんなに良いことかと考えているかもしれません。

例えば、ブログで収益を上げる方法について徹底的に勉強して実践すれば、その夢が実現できるかもしれません。セルフブランディングの方法やマネタイズの方法など勉強していれば、会社に行かなくて済みますし不労所得が手に入ります。消耗しなくて良いのです。

その他にも知っていれば(勉強していれば)出来ることは山ほどあります。逆に言えば知らないということは色んな意味で損をするということ。

学校の勉強かどうかではなく、日々学び続けることこそが自分を楽にする為の薬となります。

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まとめ

勉強という言葉は私自身大嫌いなのですが、それでも勉強しておいて損は無かったと感じています。確かに大学で習う数学に“テイラー展開”という言葉がありますが、日常生活で使ったことは一度もありません。

でも勉強しておいて損はありませんでした。研究者になるためには知っていなければならないからです。

日々勉強。死ぬまで勉強。

勉強しておいて損はありません。