第22話

時は満ちた?かつてポケモンマスターを夢見た私がポケモンGOについて語ります!

photo credit: Poketography via photopin (license)

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いつもありがとうございます。Takuya.B(@TB_IQ)です。

ついに日本でもポケモンGOが配信されましたね!!朝からTwitterもポケモンGOに関するTLで溢れかえっていました!!

恥ずかしい話ではありますが、私は幼いころ真剣に「ポケモンマスター」を目指していました(汗)そこでポケモンGOについて熱く語ります!!

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“ポケモンマスター”は私の夢だった

私が幼稚園に通っていた頃の話です。

ある日、担任の先生に「将来の夢は??」と尋ねられました。周りの皆はサッカー選手やお花屋さん、パン屋さんと答えていました。しかし、私は「ポケモンマスターになる!」と言っていました。幼いころの話とはいえ恥ずかしい話です。

当時、アニメ「ポケットモンスター」を毎週欠かさず見ており、それに加えて任天堂ゲームボーイで「ポケットモンスター赤・緑・青」に熱中していたのを今でも覚えています。

まだアニメと現実の区別が付かない年頃です。実際に草むらに行って「ここにはフシギダネが居るんだ!」と言いつつ私がGETしたのはバッタでした。

そして、月日が流れ2016年7月22日。日本でもポケモンGOが配信され「ポケモンマスターになる!」というかつての私の夢がついに叶えられるようになったのです!!

でも、私はポケモンGOに熱中しません!

2016年7月22日(金)。私が目を覚ますと正午を過ぎていました。既に起きていた彼女が一言

「ポケモンGOが配信されたよ!!!!!!!!!!」

私「マジかッ…!!」

実際に彼女が遊んでいるのを隣で見ていましたが、“これじゃない感”が否めませんでした。私がかつて夢見た“ポケモン”の世界はこれじゃないんです。

確かに実際のフィールド(現実世界)の至る所にポケモンが居て、実際に足を運ばないと捕まえることができないという点についてはリアルが追求されていると感じます。少なくとも、ゲームボーイやDSでプレイする“ポケモン”とは異なるでしょう。

しかし、スマホの画面を通じて見る現実世界にCGのポケモンを表示させても、それは現実的とは言えません。もちろんアニメ・ゲームの空想上の生き物にリアルを求めるのは間違いなのはわかっています。でもこれじゃないんです。

もっとこうリアルを追求したポケモンをプレイしたい。本当に目の前にポケモンがいるような、そういうリアルを体験してみたい。そう考えています。

私が望むリアル・ポケモンの世界

それでは、私が求めているリアル・ポケモンの世界とはどのようなものなのでしょうか。

 

photo credit: Google Glass via photopin (license)

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おそらく、Google Glassのようなヘッドマウントディスプレイを拡張したウェアラブルデバイスが近い将来発売されると私は考えています。簡単に言えば、メガネ型のデバイスで、メガネのレンズ上に様々な情報が表示される機能を搭載したもので、VRデバイスをより実生活向けにしたものと考えて頂けるとわかりやすいかもしれません。これらを用いることでリアル・ポケモンの世界は現実のものになるでしょう。

このようなデバイスを装着しアプリをポケモンアプリをインストールして街中を歩けば、足元にメタモンが居たり、実際に草むらに足を運べばクサイハナが居たり、空を見渡せばポッポが飛んでいたり、海を眺めれば遠くでラプラスが優雅に泳いでいる…。空想なのか現実なのか区別がつかない、このような風景を目の当たりにすることができるかもしれません。

 

ポケモンGOの流行で歩きスマホをするユーザーが増え注意喚起がなされていますが、将来メガネ型のデバイスが普及した際も同様の問題が起こる可能性は無きにしもあらずです。その是非を問うつもりはありません。ただ幼いころに夢見た世界がすぐそこまで来ているのかもしれないという事実に胸が踊ります。

いつになるか分かりませんが、私も気が狂うほどポケモンに熱中したユーザーの1人だからこそ、今回のポケモンGOは私にとって“これじゃない”のであり、もっとリアルを追求した未来を待ち望むばかりです。本当に楽しみです。

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あとがき

今日、ちょっくら買い物に行くか~と家を出て歩いていた時のことです。

中学生くらいの男子生徒4人が自転車に乗りながらポケモンGOの話をしているのが聞こえました。彼らの手にはスマホ。歩きスマホに留まらず、チャリスマホも横行しています。もはや「ながらポケモンGO」を禁止すれば良いのにと思うレベルです。

よくある話、一部の悪質なユーザーによってそのコミュニティ全体が“悪”とみなされます。ポケモンGOにおいても同様で、しっかりマナーを守った上でプレイして欲しいものです。