私は20代のうちに出来ることを増やしたい!!

いつもありがとうございます。Takuya.B(@TB_IQ)です。

備えあれば憂いなし

これは物理的なものだけでなく、経験・技術にも言えることであると私は考えています。最近、私の目標に「“できない”ことを“できる”ようにする」というものが加わりました。私は20代のうちに“できる”ことを増やそうと決意しました。詳しくお話します!

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私は父に憧れている

私の父は何でもできるスーパーマン。幼いころの私の目には、そう映っていました。自宅の庭にガチなウッドデッキを作ってみせたり、実家の和室の床下がシロアリによって蝕まれてしまったときはフローリングに改修したり、私も好きだった父の愛車の内装を自分でウッド仕様に改造してみたりと、私の父は本当に何でも自分でやってのけました。

そんな父の姿を見て育った私も親元を離れ一人暮らしを始めて早5年が過ぎ、趣旨趣向が徐々に父に近づきつつあります。家庭菜園や魚を三枚に下ろす技術に憧れるようにさえなりました。

彼女との同棲もスタートし、私も結婚を視野に入れて良い年頃です。私の脳内計画では5年以内に家庭を築くことになっています。

夫となり父になるという現実が徐々に近づいてくる。心のどこかに焦りを覚えました。父が私と同じ歳の頃、何ができたのか。私はそれを出来ているのか。

いつしか、何でもできるスーパーマンは私の憧れとなり追いかけるべき目標となったのです。

“できない”より“できる”に越したことはない

何にでも言える話ですが、“できない”より“できる”に越したことはありません。

例えば、自転車のタイヤがパンクした際の修理は自転車屋に頼めばOKと考える人がいます。確かに、餅は餅屋。専門家に任せるのが安心という考え方なのでしょうが、修理もタダではありません。

自転車タイヤのパンク修理はチューブに開いた穴を“パッチ”と呼ばれるシールのようなもので塞ぐか、チューブそのものを交換するだけです。確かに車体からホイールを外したりと手間が掛かったり、工具が必要な場合もあるため、持ち合わせてない場合には自分で修理するのは困難でしょう。

しかし、修理自体は上述のように難しい作業ではありません。毎度のように自転車屋に修理を依頼するより自分でやってのけるほうが安価に済みます。

自転車のパンクの例だけでなく、このような「できるに越したことはない」事例は数多く存在します。そしてこれらをできるようになるための解説はインターネットで検索すれば容易に見つかります。

ちなみに余談ですが以前、同人誌即売会で自作の文庫本(小説)を販売していましたが、この時の製本手法もインターネット上に公開されていました。この小説に興味のある方はご連絡下さい。500円で販売いたしております(宣伝乙)

^ω^

20代のうちにできることを増やす

私にとって20代は“大人として”基盤を築く時期です。ここで言う“基盤”とは自分に関わるあらゆるものを指しています。例えば、専門的な技術・知識、人として大事な人格・教養、そして最低限絶対に身につけなければならないこととして“生きるための術”が挙げられます。

“生きるための術”と言っても生死が関わるようなものではなく、日常生活で自分が携わるモノ・コトをできるようになるということです。

私が父に憧れていたように、いずれ授かるであろう私の子孫達の目に私はどう映るのか。

「僕の父ちゃんはこんなこともできないの(´・ω・`)」

何でも出来ることが父としてあるべき姿と言うつもりはありませんが、“できないよりできるに越したことはない”、そう信じて20代のうちに出来ることを1つでも多く増やしたい。

そして自分の子供にとってのスーパーマンになりたい。24歳になり、ふとそう考えるようになりました。

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まとめ

私は負けず嫌いな性格では無いと思いますが、誰かに何かを頼まれて「できない」とは言いたくありません。専門的な資格が必要なものであれば出来なくても仕方ありません。しかし、免許も資格もいらないことに対して「できない」と言うのは自分自信が未熟者であると言うようなものです。

完璧に極めた“できる”でなくても良い。7割で良いから“できる”と言えることを1つでも多く増やしたい。20代に基盤を築くという目標。必ず達成したい、そう考えています。