経済的自由を獲得するための計画を公開します!

photo credit: Sunrise via photopin (license)

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ありがとうございます。Takuya.B(@TB_IQ)です。

ここ2日間ほど自分の人生について真剣に考えていました。もちろん2日程度の短期間で何かしらの答えが出るというわけではありません。しかし、経済的分野についてはある程度の方向性が見えてきました。今日は経済的なお話をします。

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経済的自由を手に入れるまでのチェックポイントがなかった

私の究極の夢の1つに“経済的自由の獲得”というものがあります。これは言い換えると、”お金に困らない生活を手に入れる”ということです。

私は“細分化”という言葉が大好きです。主にタスク管理に置いて用いる言葉ですが、夢も計画もタスクも生活も全て細分化出来ると確信しています。“細分化”という技術は抽象的で曖昧な思考を現実的で実践可能な行動に引き下げることだと考えています。画質の悪い写真に写る人物の輪郭線が徐々に鮮明に見えてくるみたいで感動すら覚えます。

話が逸れました。申し訳ない。

私はこれまで究極の夢の1つ“経済的自由の獲得”を叶える為に必要な行動は何かという問いに対して“働くこと”という1つの答えを見出していました。これはおそらく正しいのでしょう。

しかし、私は“経済的自由の獲得”という現段階での最終ゴールこそ決めていましたが、そこまでの道中におけるチェックポイントを設けていませんでした。

経済的自由を手に入れるためのプロセス

そこで以下経済的自由を手に入れるための具体的なチェックポイント・プロセスについてお話します。どの段階で経済的自由を手に入れていると実感できるのかは個人差があると思いますので、あくまで以下に示すプロセスは私個人の考え方という風に捉えて頂けると幸いです。

1.経済的独立の達成

まず経済的独立を果たすことが最優先事項です。経済的独立を果たせていない人は必ず何かに依存しています。

例えば、私と同じく学生の方であれば、親の仕送りや国からの奨学金などを利用している方もいらっしゃることでしょう。「学生だから学業に専念するため」という一件するとごもっともな言い分もあるでしょうが、オヤノスネカジリムシならまだしも、国から奨学金という借金を背負っているにも関わらず危機意識を持たないのはいかがなものなのでしょうか。

これらは親・奨学金に依存しています。決して自分が生きるのに必要な経済力を持ち合わせているとは言えません。当たり前ではありますが。

恥ずかしながら私も今この“経済的依存”の段階です。まずは一刻も早く経済的独立を果たす必要があります。もちろん学業と両立させながらにはなりますが。

2.無借金状態の確立

ここから先は計画の話になります。

経済的独立を果たした後、無借金状態を確立させる必要があるでしょう。銀行・商品者金融からの融資であったり、クレジットカードのリボ払いやキャッシング機能、家や車のローンの返済がこれに当たります。

借金があって良いことなど1つもありません。

3. 支出<収入の差額を無理なく広げていく

借金が0になったら支出と収入の差額を無理なく広げることに専念します。

ランニングコストを徹底的に下げた上で、収入を増やす。また、収入の内訳も労働所得から不労所得への割合を徐々に増やしていきます。

私が考える経済的自由とは“お金に困らない生活を手に入れる”です。この段階まできて初めて、欲しいものをためらうことなく手に入れることができるんだろうなーって思います。

ただ、この段階でもまだ究極的な経済的自由ではありません

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4.想定される生涯必要な資産の確保

少子高齢化が進む日本において、私が定年退職を迎える41年後、現在の年金制度が生きているかどうかも怪しい。そこで死ぬまでに必要なお金を予め準備しておく必要があると考えています。

例えば、私は今年24歳になりますが、私が定年退職を迎えるまで41年間あります。もし80歳で死ぬとすれば56年間生活出来る資金を蓄えておく方が安心でしょう。

仮に1ヶ月50万円使う(かなり多いけれども)とすれば、定年退職までに必要なお金は2億4600万円です。80歳で死ぬまでに必要なお金は3億3600万円必要になります。

現実的に考えて、この金額を貯蓄することは難しいです。ですが、現に億万長者は存在していますし、無理では無いはずです。

自分が死ぬまでに必要な資産を保有することができて、初めて真の経済的自由を手に入れたといえます。果たして日本国内にこのような人はいるのでしょうか…。ソフトバンクの孫さんとか余裕で達成してそうですよねwww

まとめ

私の経済的自由獲得までの道のりは非常に長いようにも思いますし、辛辣なようにも思えます。しかし、これはあくまで私がこれから進みたい、進むべき道のり、計画です。

先達の方でここはこうしたほうが良いよというのがあれば、ご教授頂けると幸いです。経済に関してもこれから勉強して行かねば…。