第15話

私が大事にしている気持ち

ありがとうございます。Takuya.B(@TB_IQ)です。

自分全面押し売りウィークも最終日です。締めくくるにあたって、私が今大事にしている気持ち、そしてこれからもずっと大事にしていきたい“気持ち”についてお話します。

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私が大事にしたい気持ち

私が大事にしたい気持ち。それは“感謝の気持ち”です。ありきたりすぎて面白くない?それではその理由を丁寧に説明しましょう。

ネガティブな感情

私は元々、超絶ネガティブ人間でした。人付き合いにおいても些細な事が発端となり被害妄想が一人歩きしたのは一度や二度のことではありません。

このようなネガティブな感情は相手側に悪意は無くとも自然と湧き上がり、自分を飲み込んでしまいます。この状況を放置しておくと、相手に悪気が無いにも関わらず、相手の全てを否定し、拒絶してしまいます。

この状態に陥った人はもはや周りの目など気にせず、相手方の本心を知ろうともしないまま悪魔の如く、責め立てます。まさに悪魔です。そして私もかつては悪魔でした。

私の前に現れた一冊のバイブル

そんな悪魔と化した私の前に突如として現れた聖書とも言うべきバイブルが「脳にいいことだけをやりなさい!」です。

かの有名な茂木健一郎さんが翻訳している為か、“脳”というワードがタイトルに含まれていますが、中身は“ポジティブ”や“幸せ”をテーマにしています。

この中に記されていた“ありがとうの習慣”を実践してみると、ネガティブな自分の感情がスーッと体から抜けていくような感覚になります。気持ちが本当に楽になります。

「ありがとう」という言葉の威力

「ありがとう」は家族や友人には気軽に言える言葉です。しかし、自分の嫌だな〜と思う人に対しては非常に言いにくい言葉です。私は私を救うべく、こういう人にも積極的に「ありがとう」という気持ちを持つことにしました。

言わなくてもいい、心で思うだけでいい

嫌な奴は本当に嫌な奴です。口に出して「ありがとう」と言っても煙たがられるのがオチです。なので口に出さなくてもいいので、心で思うようにします。

不思議なことに、私の場合ですとそれまでにあった自分のネガティブな感情が消えてしまうのです。本当に気持ちが楽になります。

さて、なぜでしょうか。

「ありがとう」の素を探すと絶大な効果がある

私も人間ですので、初対面の瞬間から嫌な奴だなと感じることは今でもあります。しかし、そのネガティブの種を放置せずに、私は相手との交流の中で“ありがとうポイント”を探すようにしています。

理由もなく「ありがとう」と言っても効果は薄いでしょう。しかし、自分が本当に「ありがとう」と言える理由が見つかったとき、「ありがとう」は最大級の効果を発揮します。気持ちが本当に楽になります。

嘘だと思う方は今日から一週間実践してみてはいかがでしょうか?

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まとめ

私はこの感謝の気持ち、そして「ありがとう」の習慣を身につけてから、ネガティブ人間からポジティブに考えられる人間になりましたし、相手のことをより理解しようと考えるようにもなりました。

ネットの世界でも様々な人がいらっしゃるので、異論や批判を受ける中でストレスを感じることもあるでしょう。しかし、そこで逃避・拒絶・論争という手段を取っても後味が悪くなります。そこで、感謝・容認という手段をとることで少なくとも前者よりは気持ちが楽になるはずです。我が身で経験すると、すぐ相手を批判したりすることが馬鹿馬鹿しく思えてしまいます。

だからこそ、感謝の気持ちを私は大事にしたい。ストレス社会だからこそ、人と関わる社会だからこそ。感謝の気持ちを大事にして生きたいと考えています。

長くなりましたが、皆さま本当にいつもありがとうございます。SNSでも親しくしてくださって本当に感謝しています。

これからも宜しくお願い致します!!

 

ありがとう。