1日2000円生活とは一体なんだったのか?

こんにちは!たくお(@TB_IQ)です。

このブログを始めた当時、1日2000円生活を大真面目にやっていました。

1日2000円生活とは、1日のはじめに財布に2000円だけを入れ、1日の終わりに財布に残ったお金を貯金箱に入れるというもの。

あれから10年が経ちました。

当時は大学院生だった私も社会人になりお金にも困らなくなりました。1日2000円生活をしなくても生活ができている。1日2000円生活の終わりは稼げるようになったことの表れだったように思います。

この記事は、当時の自分が書いた記事を読み返しながらやる、答え合わせです。

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そもそも1日2000円生活とはなんだったのか

当時の記事に、ルールが3行で書いてありました。

  1. 給料日に1ヶ月分(約6万円)を全て千円札で引き出す
  2. 日付が変わったら2000円だけ財布に入れる
  3. 1日の終わりに財布の中身を全て貯金箱に入れる

繰り越しはありません。残ったお金は全て貯金箱に入れていました。

元ネタは「1ヶ月1万円生活」というテレビ番組の企画で、その1日バージョン。ただし番組と違って、家賃や光熱費といった固定費は2000円に含めておらず、含まれるのは食費、タバコ代、日用品、つまり毎日の手持ちから出ていく金だけ。

家賃や光熱費は別で確保していたし、飲み会(=交際費)や体調を崩したとき(=病院代)などは、分配金として別途現金を封筒に入れて確保していました。

なぜそんなことを始めたのか

当時書いた記事に挙がっているメリットは3つでした。

1つ目は給料日前の切羽詰まった気分から解放。

2つ目は衝動買いの抑制。1日に使える額に上限があるので、衝動買いをしそうになっても気持ちをセーブすることができました。

3つ目は生活水準の向上を実感することができるというもの。2000円生活が3000円、4000円とレベルアップするには収入を増やすしかありません。1日◯円生活に取り組むことは収入・支出を意識することに繋がると当時の自分は考えていたようです。

また、この1日2000円生活がなぜ貯金術といえるのかについて、当時の自分は以下のように説明していました。

目の前の1000円があります。どちらの1000円の方が使いやすいですか?
A:「1000円札が1枚」 B:「10円玉が100枚」

ほとんどの人はAを選ぶ。10円玉100枚をコンビニに持っていくのは面倒だし、レジで小銭をジャラジャラさせるのは恥ずかしい。

千円札は使いやすいけど10円玉100枚は使いたくない。だから貯まるという理屈です。

貯金は意志の問題ではなく、貯まる仕組みを作ってしまえば良い、と当時の私は考えていたのだと思います。

実際にやってみた記録

実際にやってみて気がついたことは、収入が不安定・大幅な支出があるときは1日2000円生活をする余裕が無いということ。引っ越しのタイミングで2000円生活を一度やめていました。

1日2000円生活は家計が安定している時には貯金術として、その効果を発揮するものの、家計が不安定なときには単なる不安材料にしかなりません。1ヶ月に約6万円を予算に充てているからです。

そしてその後、「1日2000円生活が我が家にパワーアップして帰ってきた!!」という記事で1日2000円生活を再開していました。

この記事では1日2000円生活の効果を高めるべく、スプレッドシートで貯金額を計算したり、前述の通り病院代や日用品などのお金を分配金として別途準備したりといった話を展開しています。

ここまでを振り返ってみて実際に1日2000円生活でお金は貯まりました。当時気持ちに余裕を感じる場面も増えましたし、衝動買いも減ったように思います。

ですが、それ以上に手間の方が多かったように感じます。これを言ってしまうと本末転倒ですが、毎日財布からお金を出して、スプレッドシートに残額を記入してという作業が面倒でした。

また、金融機関で硬貨を一定以上入金すると手数料が掛かるようになりました。貯めた小銭たちを口座に入れるにも、お金が掛かってしまいます。当時貯めた小銭たちは今も自宅の空き缶の中で眠っています。(10円玉は自宅近くの自動販売機で使いました)

続いたのか、やめたのか

言うまでもなく、1日2000円生活は今はもうやめています。

扱いに困る小銭の収集に手間を掛けるよりも、個人事業主となった今はお金を稼ぐ方に時間を掛けたほうが断然良い。

あの当時は奨学金やバイト代で生活していた時代。収入がある程度限られている環境では確かに効果を発揮する貯金術でした。

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終わりに

本日は、このブログを始めた当初取り組んでいた1日2000円生活という貯金術について振り返るお話でした。

収入が限られていた大学院生の当時の自分にとっては効果的な貯金術も、社会に出て、さらに個人事業主になった今となっては、ただの時間泥棒の貯金術。

世の中に様々な貯金術は存在していますが、その時々で自分にあったものを模索して行きたいところです。

というわけで、次回もよしなに!


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