久々に『まつやま庵』メンバーと飲んできて考えたこと

こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。

昨日、久しぶりに『まつやま庵』のメンバーと飲みに行ってきた。2月半ばだけど、新年会ということで。

年齢層も職業も全く違う異色のメンツで飲むのは本当に刺激が多くて楽しい。大学や会社の仲間と飲むのとはまた違う楽しさがある。

飲んでいる最中は話が盛り上がって深く思考する時間なんて無いのだけど、家に帰って1人になると色々と考えてしまうわけで。

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愛媛は本当に住みやすい

まつやま庵のメンバーの中には移住者が結構多い。僕も大学生になると同時に愛媛に引っ越したので移住者と変わらない。

そしてメンバー皆が共通して考えていることの1つが『愛媛は住みやすい』ということだ。

ブロガー界隈では、イケダハヤトさんが高知に移住して「まだ消耗してるの?」と言い始めてから『移住=高知』というイメージが強いだろうが、隣県の愛媛も相当住みやすいと感じる。

もちろん『住めば都』的な心理作用が働いているのは言うまでもないが、瀬戸内の温暖な気候に恵まれていて、愛媛県の松山に7年ほど住んでいるが雪が積もった記憶はほとんどない。

これからの時代、VRやARをはじめとした技術革新によって場所という概念がどんどん薄まっていくと思う。だからこそ逆に、住みやすい場所を選ぶことは重要だろう。

僕は「まだ東京で消耗してるの?」と声高に訴えかけるつもりはないが、住みやすい場所の選択肢の1つとして愛媛はオススメしておきたい。

サラリーマンかフリーランスか

飲み会の最中にある質問をされた。

リストラがなく月収40万でサラリーマンをやるのと、時間の拘束は無く毎月40万フリーランスとして稼ぐのどっちがいい?

僕は後者のフリーランスと答えたのだが、実際これは答えるのが難しい。

  • 時間拘束あり、ただし月収は安定
  • 時間拘束なし、ただし月収は不安定

全ての答えは『自分が何をやるか』だ。今の世の中会社に入って『自分のやりたい仕事ができない』というのが当たり前だろう。会社で何時間でものめり込める仕事に取り組めている人はどのくらいいるのだろうか。

なぜ、一昔前からフリーランスという働き方が注目されているのかというと、給与という概念が無かったり休みたい時に休めるなど挙げられるが、一番の理由としては『やりたいことができる』という点では無いだろうか。

つまり、会社員であっても自分のやりたいことを好きなだけやれる環境が整っていればフリーランスになる必要性は皆無だ。

これからの時代、全ての会社・公務員が副業OKになるかもしれないし、複業という働き方が当たり前になるかもしれないし、副業がダメでも適材適所という具合に自分のやりたい仕事を好きなだけできる環境を会社が用意してくれるようになるかもしれない。

どのように社会が変わっていくかはわからないが、少なくとも生きている意味を失いかけるくらい自分に不向きな仕事には携わりたくないものである。

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あとがき

最近は飲み会というもの自体が時間の無駄だと感じるので、送別会やそういった行事としての飲み会以外は参加しないようにしているのだけど、まつやま庵メンバーの飲み会は本当に刺激があって楽しい。

インターネットが当たり前の世の中になって、ネットに感謝をすることを忘れてしまっているが、こうやってネットが無ければ近くにいても知り合えなかった人もいるわけで、こういう刺激的な機会に恵まれることも無かっただろう。心の底から感謝だ。

そして最後に、まつやま庵メンバーへ。花見楽しみにしてます!そして来年はスノボー教えてください!

というわけで、次回もよしなに!