こんにちは！Takuya.B（@TB_IQ）です。

WordPressを始めたら、ブログのデザインを自分好みにしてみたいですよね！

でも、そう思ってググってみたはいいけど、CSSとかPHPとかよくわからない言葉が出てきて頭が痛くなったことありませんか？

そんなあなたのために『WordPressで出てくるPHPやCSSが何なのか？どういう役割をしているのか？』について今日はお話します！

PHPの前に『HTML』って知ってる？

PHPやCSSの話を始めるまえに、HTMLって言葉を聞いたことありますか？

HTMLとは、Hyper Text Markup Languageの略称です。あなたがWordpressでつくったブログや暇つぶしに見ているTwitterやFacebookなど、Web上のほとんどのサイトがこのHTMLで作られています。

わかりやすく例えましょう。Webサイトを建物だと考えてください。

Webサイトが建物ならば、HTMLはその建物の柱や骨組みの役割をしています。

HTMLが骨組みなのはわかった。では、PHPやCSSって何だ？ということで、本題に入ります。

CSSって何？

CSSとは、Cascading Style Sheetsの略称です。このCSSでWebサイトのレイアウトやデザインが構成されています。

先ほどの例で、HTMLが家の柱や骨組みの役割をしているのであれば、このCSSは家の外壁そのものだったり内装のデザインなどの役割をしています。

家の外壁を可愛く淡いピンク色にデザインしたり、リビングの床はフローリングで、お風呂の壁はタイル張り……というような感じです。

CSSではWebサイトのレイアウト・デザイン（つまり見た目）を調整するためのものと覚えておきましょう！

つまり、ブログの見た目を自分好みにカスタマイズしたいときは、このCSSを編集すれば良いということです。

PHPって何？

PHPとは、Hypertext Preprocessorを（再帰的に）略したものです。Web上でのチャット機能や掲示板、そしてWordpressのブログは、このPHPで作られています。

！？

さっきWebサイトはHTMLで作られてる言うたやん！

その通り。Webサイトは基本的にHTMLで作られています。これは間違ってはいません。

PHPでは様々な機能があって、上で述べたようにチャット機能を作ったり掲示板を作ったりすることができますし、サーバーとのやりとりをすることもできます。そして、HTMLを出力する機能もあります。HTMLのなかにPHPを埋め込むこともできます。なので、WordpressがPHPで作られてると言っても間違いでは無いのです。

また家に例えるとすれば、PHPは機能です。蛇口を捻ったら水がでるし、スイッチひとつで電気が付く、そういう機能という役割をPHPは担っています。

HTMLから例を出して説明してきたけど、PHPは例えるのが難しい……。腑に落ちない方いらっしゃったら本当に申し訳ございません。

PHPやCSSってどこにあるの？

最後に、実際にWordpressでPHPやCSSを編集するとき、どこを見ればよいのかについてです。

WordPressの管理画面のサイドバーにある外観にカーソルを合わせて、その中のテーマの編集をクリックします。

そうすると、このように右にphpファイルやCSSファイルの名前が表示されているページに遷移します。

この右のサイドバーにある拡張子が『.php』というファイルがPHPが書かれているファイルで、拡張子が『.css』がCSSが書かれているファイルです。

このページでPHPやCSSを編集することができます。

まとめ

今日はPHPやCSSについて説明しました！

こういった言語についての知識が0の人を想定して、例えを出してわかりやすく説明したつもりですが、わかりにくかったらごめんなさい。

ブログをカスタマイズしようと考えている方の助けになれば幸いです！

では！