仕事=遊びは悪いことか?私の仕事に対する理想と実現方法

photo credit: wuestenigel Flat White (Cappuchino) via photopin (license)

こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。

わたしは定期的に自分の将来について考えています。考えているというよりも『妄想』寄りで、脳内で将来の状況を設定してシミュレーションするのを楽しんでいます。

今回、自分の将来の仕事、また働き方について脳内シミュレーションしていました。そこで気がついたのは『やっぱり働きたくない。でも仕事はしたい。』ということ。なんとも矛盾した答えが自分の中ではじき出されてしまいました。

ここから派生してアレコレ考えてみて、わたしの仕事に対する理想とわたしがこれから取り組むべき3つの課題がハッキリとわかったので、少しまとめます。キーワードは『お金のためには働きたくない』です。

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わたしの「働きたくない」の真相

私は働きたくありません。これは以前から常々考えていたことです。

今の私の最も大きな夢は『研究者×エンジニア』ですが、これは現実的とはいえません。実際のところ、大学で研究職を行いながらエンジニアとして働くことが可能なのかどうかも怪しいところです。いずれは研究者かエンジニアのどちらかに転ぶことを余儀なくされるでしょう。

しかし、これは重要な問題ではありません。なぜなら、私にとって研究も仕事も『遊び』だからです。こう言ってしまうと職場の方には怒られてしまいそうですが、テレビゲームで遊んで楽しいのと同じくらいプログラミングが楽しい。研究活動も同様に面白い。ですから、研究も仕事も私にとって『遊び』というわけです。

私としては遊んでいるだけなんだけれど、周りから見ればあたかも働いているように見える。っていうか普通に働いてる。

これが私の仕事に対する理想です。

 

『お金』が仕事の理想をぶち壊す

仕事をする目的が『生活に必要なお金を稼ぐため』であれば、私の中の『仕事=遊び』という等式が成り立ちません。どれだけ「遊び感覚で仕事をしている!」といっても、心のどこかで『生活のため』という意識が働いてしまうものです。

しかし、お金が無くては私たちは生活することができません。そこで『仕事=遊び』を実現するための方法についてあれこれ考え、一つの解決策に至りました。

それが『ランニングコストを徹底的に下げる』ということです。ここでのランニングコストとは生活する上で必要なお金のことを指します。

もちろん、ただランニングコストを下げただけでは理想の『仕事=遊び』は実現されません。ランニングコストを下げたとしても0にできるわけではないからです。ランニングコストを下げるとともに、合わせ技として『資産にお金を稼がせる』必要があります。

ここで『ランニングコストを徹底的に下げる』を唯一の解決策としたのは、現時点でも実践することが可能だからです。ろくに資産を持ち合わせていない今、資産にお金を稼がせるという点に意識をフォーカスしても意味がありません。それは私の次なるステップです。

『お金のために働かない』を実現する3ステップ

今回の脳内シミュレーションの結果、私が『仕事=遊び』を実現するために取り組むべき課題は次の3つになります。

  1. ランニングコストを徹底的に下げる
  2. 十分な資産(=貯蓄)を蓄える
  3. 資産にお金を稼がせる

現時点からランニングコストを下げていき、急な出費に慌てふためかないレベルの十分な資産(=貯蓄)を蓄えた後、資産を運用して利回りでランニングコストをまかなうというイメージです。

この3つの課題をクリアすれば、私にとって理想の『仕事=遊び』というお金のために働かない働き方が確立されるというわけです。

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まとめ

研究もプログラミングも本当に楽しい。将来どちらの職業に就いたとしても、楽しいと思えることをしていたいです。お金のため・生活のためという意識が働いてしまうと心から楽しめなくなってしまいます。

もちろん、今回書き記したことはあくまで「こうすれば上手くいくんじゃないか?」という仮説に過ぎません。

私が取り組むべき課題は実際もっと多いでしょうし、仮説といっても厳密性に欠けているのは百も承知。ですから、これから徐々に脳内シミュレーション→仮説→行動→改善を繰り返していき、理想の将来を現実化していければ程度に考えています。