第38話

この時期は大学生や高校卒業生の運転する車にご用心!私の体験と考え。

こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。

3月になりました。この時期になってくると、春休みを謳歌している大学生や高校を卒業した方が車を運転することが多くなりますよね。

私は現在大学まで車を運転して通学しているのですが、先日も危なっかしい車に遭遇しました。今日はそんな体験から考えてみたことをお話します!

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大学横で遭遇した危険な車

先日、大学で諸用を済ませて、いつものルートで帰っているときのことです。

この帰りのルートでは大学横を通るのですが、そこは路上教習中の車が路肩に寄せて停める練習に使ったり、工事用の大型車両が停まっていたり、大学生が(恒例の)レンタカーを停めて友人を待っていたり…、と何かと路上駐車が多い区間です。

すると案の定、一台の乗用車がハザードを付けて停まっていました。

ここは片側一車線なので、路肩に車を寄せて停めていたとしても、ウインカーを出して対向車線に出なければなりません。

対向車も無く、ウインカーを付けて停車中の車を追い抜こうとしたら、一瞬の間に“ハザード消&右ウインカー&発進”したので、すかさずブレーキを踏んで対処しました。

本来であれば、ハザードを消して後方確認してから右ウインカーを出して発進するはずですが、上記のケースだと明らかに“右ウインカーを出してから”ハザードを消して(後方確認をせず)発進してますよね。

この大学生グループを乗せた車の後ろを走っていると、しばらくして左折していきましたが、このときも横断歩道に歩行者がいるにも関わらず止まらないままノロノロと曲がって、誰がどうみても左に曲がってからウインカーを出していました。

こういう危険なドライバーを目の当たりにすると、危険な目に合わされたという怒りを通り越して

「なぁ。ウインカーの意味知ってる?」

って言いたくなりますよね。

運転に自信が無いからは理由にならない

今回遭遇したケースのドライバーは大学生なのでしょうが、『運転に自信が無いから危険行為をするかもしれません』は理由になりません

実際に車を運転していると、こういう大学生に関わらず危険な運転をしている人はかなり多いです。

例えば、上にも出てきましたが『曲がる直前にウインカーを出す人』がまさにそうです。こういう人はウインカーをなぜ出す必要があるのか知らないのでしょう。曲がる直前にウインカーを出すのは、ほとんどウインカーを出さずに曲がっているのと何にも変わりません。こういうのってスピード違反同様取締したら良いと思うんですけどね。

あと制限速度・法定速度を守っていれば、何キロで走っても良いと考えている人。こちらも法的に問題はありませんが、私は昔教習所で「制限速度を守ることは大事だが、交通の流れを止めてはいけない」と教官から教わりました。

私の経験上、こういう(悪く言えば)ノロマな人はブレーキを踏むのもノロマだったりします。トロトロ走っているにも関わらず、黄色信号になっても止まらずに進んだりします。同じような経験がある方が居ると信じて言わせて頂くと、めちゃくちゃウザいです。

とにかく、『運転に自信が無いから』というのは自己中心的な運転をして良い理由には決してなりません。運転に自信が無いなら、運転を辞めましょう。田舎などで車を運転せざるを得ないという人が居ますが、そういう電車・バス・タクシーを利用すれば良いだけの話です。公共の乗り物を利用するお金が無いのであれば、もっと稼ぎましょう。

今回はドライバー目線での経験を元にお話しましたが、歩行者からすれば本当に危険だと感じます。歩行者用の信号は青なのに平気で突っ込んできたりしますからね。運転に自信が無いなら車の運転はマジで辞めましょう。

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まとめ

冒頭でも話しましたが、この時期は大学生や高校卒業生が車を運転する機会が増えます。せっかく免許を取ったのに『運転に自信が無いから』という理由で運転をしないでいると、いつまで経ってもペーパードライバーのままです。友人や恋人を乗せてドライブするのは構いませんが、安全運転を心がけて徐々に運転のスキルを身に付け、他のドライバー・歩行者に危険な思いをさせないドライバーになっていって下さい。

また、熟練ドライバーの皆さんも今の時期は特に気をつけて下さい。

私も安全運転を心がけて、これからも車を楽しんでいきます!