今私が置かれている状況について正直にお話します

 

今週はTakuya.Bの自分全面押し売りウィークということで、今日は“私の置かれている現状”をテーマにお話します。ちなみに、この”自分押し売り”というのはあくまで自分の体験・経験・考え・行動を記して、皆さまを奮い立たせるということを目的で突発的に始めた企画です。私は今窮地に立たされています。このピンチをこれからチャンスに変えて参りますが、まずは事の経緯を皆さまにお伝えする必要があると共に、私の熱い思いを伝えたいという趣旨の記事でございます。

 

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希望に満ちた生活。しかし、その一寸先は闇だった。

今朝、目覚めると実家の母からLINEが届いていました。そこには、思いがけない言葉が記されていました。

 

すまん。これからは自分で家賃を払ってくれ…。

 

私は実家暮らしではありません。唯一、住む場所に関してだけは、ありがたく親のすねを齧らせて頂いていました。大学にも徒歩で通う事が出来るほどの好立地のマンションに住ませて頂いています。一人暮らしを初めて6年目ですが、本当に感謝する限りです。

 

私の両親は徳島の田舎町で土木関係の自営業を営んでいます。しかし、時代は移り変わり両親の会社は窮地に立たされていました。私が幼い頃、地元に土木会社は数多く存在していましたが、今ではその殆どが姿を消しました。3年前から例年請け負っていた仕事が無くなってしまい、両親は会社を存続させたまま別の建築会社で仕事をしています。しかし、収入はそれまでの1/3まで減ってしまいました。そのような状況の中、私には研究を頑張って欲しい、お金のことは気にしないで欲しいという思いで、ろくに食事もせず炎天下の中汗水たらして力仕事に勤しみ、私に援助をしてくれていました。

 

この現状を考えると、私はとんだバカ息子です。親不孝者です。しかし、親の気持ちを汲み取れば、研究に励み、博士号を取得し立派な研究者になることが、私に出来る最大の親孝行なのかと考えています。そういう経緯があり、申し訳ないと強く思いながらも生活環境に関してはスネを齧らせて頂いていました。

 

私の生活費に関しては奨学金を貸与して頂いています。将来は借金まみれです。しかし、生活に困らない程度に奨学金は頂いていますが、この家の家賃を含めば確実に足りません。クレジットカードの返済もありますし、先日の彼女の入院費を賄うための借金もあります。自分が好き勝手生きてきた結果が今ということは私自身、重々承知しています。“一寸先は闇”という言葉がありますが、一寸どころか既に闇の中に足を踏み入れてしまっていたのだと実感しました。

 

Takuya.Bよ。どうする?

「自業自得だろ!」と一蹴されてしまいそうですが、まさにその通りです。自業自得。しかし、この状況に直面して少しばかりの不安を感じましたが、今の生活を続けられないとは思いませんでした。私は戦略家です。大学受験も家計も人生すらも、私は最善の戦略を練って、様々なピンチを潜り抜けて来ました。問題解決は私の得意分野であり、エクスカリバーに匹敵する強力な武器です。

 

私の問題解決の手法には様々なものがありますが、もっとも基本的な手法はこちらの記事で紹介しています。

 

[nlink url="https://takuyab.com/archives/1020"]

 

私は丸裸で窮地に立たされている訳ではありません。私には戦略があります。そして、これまでに培ってきた様々な経験・知識・能力を総動員してこの逆境に立ち向かうのです。まるでアニメの主人公になったような気分です。間違っても安心できる状況ではありませんし、非常にスリリングな状況ですが、それでも私の脳みそは臆すること無く、フル回転し続けています。

 

私の考え・思い

今、私の置かれている状況は自分史上最悪と考えても良いでしょう。しかし、周りの友人界隈やネット界隈でも私以上に苦しい生活をしている・していた多くの方を私は知っています。

 

 

 

私より苦しい生活を強いられている方からはバッシングを受けるかもしれません。しかし、私は今までの甘酸っぱいスイートな生活から、現実まみれの生活へと足を踏み入れてしまいました。

 

 

私の置かれている状況を同情して欲しいとは微塵にも思っていません。ただ私の置かれている状況を知って頂き、私のこれからの情熱に満ちた行動をこのブログを通じて見守って欲しい、そして皆さまが万が一にもピンチに見舞われた時に役立つ記事を書いていきたい、大変恐縮ながらそう考えています。この気持を受け取ってくれる人がいらっしゃれば幸いです。

 

まとめ

 

私の見に起きたホットな話題をお話させていただきました。今までの生活から考えると、非常にスリリングな事態となっています。しかし、どこぞの輩に私の命を取られるというわけではありませんし、明日から下着姿で公園で野宿という訳でもありません。“最悪の状況”と言うにはまだまだです。とはいえ、ピンチな状況に変わりはありませんので、今私がするべきことは、前を向いて主体的に行動し続けることです。

 

 

自信過剰に思われるかもしれませんが、大いに結構。私の自分自身に対する「学生だから」という過保護が無くなり、ようやくフェアに戦える状況になったとワクワクしています。自分の足で歩くのが楽しい、本当に。

 

 

 

 

「昨日までの自分の首を取れ。…さぁ。全面戦争の始まりだ。」

 

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