彼女が無事退院し、私も抜髄を一応終えたということでドライブデートに行ってきました。目的地は四国最西端の佐多岬です。
先に謝っておきます。デジカメを持っていたのに、写真少なめです。ごめんなさい。次回は写真も意識してドライブします。
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ふたみシーサイド公園〜夕やけこやけラインのドライブ〜
午前10時頃、愛媛県松山市を出発しました。実際の走行ルートは上のGoogle mapの通りです。伊予市双海町から大洲市長浜町までの一部区間は“夕やけこやけライン”と呼ばれており、伊予灘を横目にドライブを楽しむことが出来ます。
途中,トイレ休憩も兼ねて“ふたみシーサイド公園”に寄りました。
あれ?前に来た時ってこんなに透き通ってたっけ…??っていうくらい海水が透き通っていました。
波打ち際ではしゃいでいる私の愛する彼女です。可愛いです。
公園内を散策していると池がありました。鯉に餌をあげてはしゃぐ彼女、可愛いです(2回目)。
香ばしい匂いに誘われ、タコ焼き(粉モンではない方)を食べて腹を満たし、ふたみシーサイド公園を後にしました。
松山市から夕やけこやけラインを走ると、右手に海が見えます。運転に集中してるので私は全く景色を楽しむことが出来ませんでしたが…(泣)それにしてもこの写真の私、手に力入りすぎですね(笑)
対向が難しい区間が続く
写真はありませんが、日本一細長い半島としても知られる佐田岬半島をひた西に進みます。山の上に風車が並び、道路の両サイドには海が見えました。
県道256号線に入り、三崎港から佐田岬灯台駐車場まではカーブミラーが無い上に見通しが悪いカーブや対向が難しい区間もありますので、運転には十二分に注意して下さい。
佐田岬灯台駐車場でも海の景色は楽しめます。しかし、今回私たちが目指すのは本来の意味での“最西端”。この四国最西端佐田岬は駐車場から更に1800mものアップダウンの険しい道を歩く必要があります。佐田岬へ行くときは是非とも歩きやすい服装・靴をオススメします(途中ヒールを履いている人を見かけたのは気のせいだと信じたい)。
険しい道を歩いていると、キャンプ場が見えてきます。
某RPGに出てきそうなコテージ(?)がありました。しかし、窓ガラスやドアが大破しているものもありました。まだ利用されているのでしょうか…?
反対側には海が見えます。こんなに透き通った海を見たのは本当に久しぶりでした。ここで小休憩をとった後、また険しい道を歩きます。ここからは灯台までは上りです。
ヒィヒィハァハァと息を切らしながら歩くこと数分で灯台が見えてきました。
階段を登ると、そこにはお目当ての文字がありました。
ついに四国最西端を制覇しました!!本当に道のりが長かった…。車の運転にも神経を使い、駐車場に到着してからは険しい道を歩き…。本当に疲れました(汗)
余談ではありますが、この山道の出入り口に地元のお婆ちゃんが居ます。高値で地元の海藻やみかんを売りつけて来ます。というと聞こえは悪いですが、実際売りつけてきます(笑)この険しい山道を往復して疲れている状態ですので、押し売りには十分気をつけて下さい。でも面白いお婆ちゃんで、決して悪い人では無いので旅の思い出に買ってみても良いかもしれません。
まとめ
愛媛県にある四国最西端“佐田岬”を制覇したので、次は高知県にある四国最南端“足摺岬”を制覇しようと考えています。
それにしても、駐車場からの山道が本当にしんどかった…。足が棒になり、膝が笑いました。大笑いしてました。
佐田岬へ行く際は、くれぐれも歩きにくい服装をしないよう注意してくださいね。
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