第15話

退職について語ってみる

こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。

私事ではあるが、2024年8月31日をもって正社員として約6年勤めた会社を退職した。

退職して2ヶ月が経ち、生活も落ち着いてきたので、退職した理由と今何をしているのかについて語ろうと思う。

少しお付き合い頂ければ幸いである。いってみよう!

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退職の理由

まず皆が気になるであろう退職の理由について。

ただ、多くを語ろうとするとどうしてもネガティブな話をふくむ形となり、前職の方々が読もうものなら良い捉え方はされないと思うので、ほどほどに留めようと思う。ご理解頂きたい。

まず、断っておくが私が勤めていた会社は福利厚生もしっかりしていて業界的にもホワイトな会社だったように思う。

では、なぜ退職するのか?

大きな理由としては、私の理想が大きくなったという点。

思い返してみると、私は上司や社長の言うことを素直に聞かない問題児だった。上司の言うことすべてに対してというわけではないが、ほとんどの場合でそのような態度をとっていたように思う。

これはもちろん反省すべき点で、もし入社前・新卒の方が読んでいるならば絶対にマネして欲しくない。

ただ、こういったスタイルで仕事をしていると不思議なことに評価してくれる人も現れるのだ。それも社内の人間だけでなくお客さまも例外ではない。

上の人間に対して反発的な態度をとると必然的に社内で風当たりが強くなるのは容易に想像できる。ただ、お客さまの口から「君の退職は本当に残念。仕事の姿勢も真摯で本当に助かった」という言葉を頂けたということは私の仕事は評価されているということだろう。

であるならば、お客さまへの向き合い方に関しては問題が無いわけで、あとは社内だ。

また、会社の方針に関しても思うところが増えてきたことも退職の要因だ。

私が神経質なだけかもしれないが、違和感を覚えれば気になってしまうものだし、その違和感を抱えたまま気持ちよく仕事なんてできない。

社内の話は正しいも間違いも無い。上が黒といえば黒であるし、白といえば白なのだ。ただ、私にはなぜそうするのかが理解できないことが多かった。だから、私が信じるやり方で組織を作ってみたいと思った。

そうなってくると年齢も考えないといけない。

私は今年で32歳。まだ若い方ではあると思うが、新しいことを始めるのにギリギリな年齢なのではないかと勝手にイメージしている。

まだ子どもは居ないが、生まれたら今より仕事できなくなるだろう。

上記の内容を半年くらいずっと誰に相談することもなく考えていた。考えるのすら面倒くさくなってきた。

そう感じたその日のうちに上司に伝えてたって感じ。

今、何をしているのか

退職して2ヶ月が経った。転職ではなくフリーランスの道を選んだ。

世界を変えるなんでも屋・天天堂に参画

私の友人である佐藤天平 氏の「世界を変えるなんでも屋・天天堂」のWEB広告運用事業に参画した。

ここではWEB広告に関する技術を天平氏に教えて頂きながら実案件の対応をし、私がWEBに関する技術面を全般的にサポートするという形で関わらせて頂いている。

現在は天天堂での業務が本業になりつつあるが、一緒に組織を作り上げるという点で楽しく働かせて頂いている。天平氏とのご縁が無かったら、多分退職に至っていない。改めて感謝。

VanCreateの代表

そして、私の個人事業であるVanCreate(バンクリエイト)。

ありがたいことに各方面からお仕事を頂けている。ただ、個人事業だけで生活できる状態にはほど遠いため、営業力が今後の課題。

もし、お仕事お願いしてやってもいいよという方は以下のリンクからVanCreateのサイトをご覧いただきたい。

【自社サイト】VanCreate

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おわりに

退職した理由と、今何をしているのかについて語ってみた。

仲の良い同僚や上司との別れは辛いものもあったが、結果として退職して良かったと思っている。後悔はない。

業界は変わらないので、これからもまた関わる機会もあるかもしれない。これまで育ててくれたことに感謝しつつ、自分の選んだ道を信じて突き進んでみようと思う。

というわけで、次回もよしなに!