超夜型だった僕が規則正しい生活を送るために実践した2つの方法

photo credit: Henrique Simplicio Despertador via photopin (license)

こんにちは!Takuya.B(@TB_IQ)です。

最近、密かに『早寝早起き』に取り組んでいます。とは言っても、朝の4時や6時に起きるわけではありません。しかし、夜中の3時に寝てお昼に起きるという悪循環からは何とか抜け出すことができました。

まだ、夜型から朝型に移行している途中ではありますが、今日は私が規則正しい生活を送るために取り組んでいることについてお話します!

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なぜ夜型の習慣から抜け出せないのか?

まず、なぜ夜型の習慣から抜け出すことが出来ないのか考えてみて下さい。どうして夜中の2~3時まで眠気を感じず、目が覚めたらお昼過ぎになってしまうのでしょうか?

考えられる理由を挙げていきましょう。

1.既に夜型が習慣づいてしまっている

最も大きな理由はこれでしょう。夜中に寝て昼過ぎに起きる習慣が既に深く根付いてしまっているため簡単には抜け出せないというのは至極当然です。

しかし、これは理由というより結果に近いです。次!

2.眠気が中々やってこない

これは私が最も悩み苦しんだ問題です。どんなに早寝したいと願い、布団に潜っても眠気が一向にやってこないのです。眠れそうにもありませんから、色々考え事をしていると気づけば1時間が過ぎていたなんてことは頻繁にありました。

「布団に入っても眠れないのであれば、起きて作業していた方が生産的だよね☆」とか言い出したら、おしまいです。

しかし、私はこれまでずっと眠れないから起きて作業していました。結果、夜型生活から抜け出せずにいました。

3.夜更かしするのが楽しみになっている

そもそも、早起きするよりも夜更かしする方が自分にメリットがあると(無意識に)考えてしまっている場合も考えられます。

夜中は基本的に自由で、外からの強制力が働きません。仕事のメールが来るわけでもありませんし、パートナーから家事を任されることもありません。家族が寝静まってしまえば、1人の自由な時間を過ごすことができます。そこには義務感も罪悪感もありません

したがって、夜型生活の方がメリットがあると短絡的に考えた結果、夜型生活にしがみついてしまうというパターンも考えられます。

では、どうすれば夜型生活から抜け出せるのか

それでは、実際に私が夜型生活を抜け出して規則正しい生活を送るために実践した方法をご紹介します。

1.日中に活動を詰め込む

まず、幼いころを思い出してみて下さい。運動会の日や海水浴に行った日って早い段階で眠気を感じませんでしたか?遊び疲れて帰りの車の中で寝てしまうとか、そういった記憶があるかと思います。

私は大人になってからでも、体を動かしまくったり、ひどく疲れている日は早い段階で眠気がやってきます。

ということは、日中の活動量を増やしてやれば眠気は早めにやってくるはずです。日頃、運動をしない人はジョギングをしてみたり、何かスポーツをしてみるのも1つの手かもしれません。

私は体を動かす習慣が無いため、作業量を増やしてみることにしました。とにかく単純作業を詰め込んで体が疲れるように促しました。その結果、早い段階で眠気を感じるようになりました。

これをキッカケに午前3時に眠るという夜型生活から抜け出し、今は日付が変わる前後には眠れるようになりました。午前1時まで起きていることもありますが、布団に入っても眠れないということは最近全くありません。

2.夜中では無く、早朝に楽しみを作る

『早朝に楽しみを作っておくことで、朝型になりやすくなる』みたいな話をよく効きます。

例えば、私は稀に午前4時に目が覚めることがありますが、この時の楽しみは早朝のファミレスです。ドリンクバーが通常料金より少し安く、客もほとんど居ないため、静かな環境で作業することができます(しかも飲み放題!)。これ、かなり作業が捗るので好きなんです!

ちなみにこの方法は朝型を目指していない人にも有効です。実際に私は最近遅くとも9時前後に目が覚めます。TaskChuteで確認すると毎日7時間半くらい眠っています。

『楽しみ』とは少々異なりますが、私にとってこの時間に起きれることはメリットがあります。

まず、9時に起きて身支度や家事を済ませて大学に向かう頃、通勤ラッシュ後ということです。最近、路面電車を利用して通学していますが、余裕で座れます。座れるので最寄り駅に着くまでの時間を有効活用して読書しています。

つまり、この時間に起きると快適に通学することが可能なんです。

このように『楽しみ』や『メリット』を予め意識していると、早起きする理由・夜型生活から抜け出す理由になります。皆さんも見つけてみて下さい。

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まとめ

今日は、夜型生活から抜け出す為に私が取り組んでいることについてお話しました。

以前までは午前3時過ぎまで眠ることが出来ず、布団に入っても眠れないので、寝る前に腹八分ほど夜食を食べて寝ていました。しかし、今では布団に入って自然と眠れるようになりました。

皆さんも日中の作業量を増やしたりスポーツに取り組むなどして積極的に体を眠くさせ、さらに朝に自分だけの楽しみを作ってみてはいかがでしょう?

他にも色々試行錯誤しているので、有効なテクニックを見つけ次第、追記していきます!